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──はじめに、皆さんはどのような経緯で『遊☆戯☆王5D’s(以下『5D’s』)』に参加されたのでしょうか?

宮下 僕はそもそも声優自体が初挑戦だったんです。オーディションには、すごいキャストの皆さんがいらして、「これは絶対アカンな」と。初めてのアフレコブースは「こんなに静かなんだ……」と感じて、いつもより緊張したと思います。オーディションでは遊星だけではなく、実はジャック役も受けたのですが、まったく手ごたえはありませんでした。受かるとは思っていなかったので、遊星役が決まったときは本当に驚きましたね。

木下 私はオーディションではなく、出演していた『スーパー戦隊』シリーズ(『特捜戦隊デカレンジャー』)がきっかけで声をかけていただいたみたいで。ですからお披露目のときにキャスト陣に初めてお会いして、とても緊張しました。

星野 僕は最初、ゴドウィン役でオーディションを受けたんです。ただ、そこで「こちらのキャラクターもちょっと読んでほしい」と言われたのがジャックでした。

木下 でも星野さんのゴドウィンも合いそう。

星野 今オーディションを受けたら、声の雰囲気的にもゴドウィン役だったかも。

──当時のアフレコ現場を振り返ってみると、どんなことが思い出されますか?

宮下 『5D’s』は大好きで何度も見返したくなるのですが、自分が下手過ぎて恥ずかしくなるんですよ……。やっぱり初めてのアフレコでしたし、ガッチガチに緊張していましたね。

木下 私は途中参加だったので、現場に慣れるまでは手探りで。ただ女性キャストが多かったので、雰囲気は明るかったですね。

宮下 今でも仲いいもんね。

星野 今は3年も続く作品はなかなかないからね。

木下 人数も多くてワチャワチャして(笑)。収録の合間に、スタッフさんも交えてよくランチも行きました。キャスト、スタッフ全員、仲が良かった作品でしたね。

宮下 3年間、毎週同じメンバーと会って過ごしていたわけですから、本当に学校という感覚でしたね。

木下 みんな忙しくて、最近は会えなくなりました。でも「遊☆戯☆王」シリーズはゲームやイベントで会う機会もあるので、関係がずっと続いているのはうれしいです。

──アフレコで苦戦した思い出はありますか?

宮下 口上は難しかった……。たしか口上は『5D’s』から始まったんですよね。

木下 だんだん声が嗄れちゃって。

星野 ディレクションでは「テストは頑張らなくていい」って言われていましたね。でもつい声が出ちゃうんですよ。

宮下 個人的には「波動竜騎士 ドラゴエクィテス」の「ィ」の位置が難しくて。このカードの言い方については、スタッフ陣のなかでも審議になって。

木下 でもイントネーションについては、星野さんやベテランさんが教えてくださったので助かりました。

星野 カードゲーム特有のイントネーションがあるからね。

宮下 星野さんはバーニング・ソウルのときに、右足がピッと延びるんですよ。かっこよくて好きなんです(笑)。

星野 今でもそうなんだよね(笑)。上半身を固めると喉にきちゃうので、下半身を固めるんです。

宮下 なるほど。たしかに「地に足をつける」といいますもんね。


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https://hjweb.jp/article/2345919/

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2025-09-06