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人気アニメ「遊戯王」のトレーディングカード代として現金をだましとった罪に問われた男2人に対して広島地裁福山支部は10日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

2人は共謀して現金をだまし取ろうと考え販売する意思がないにもかかわらず「遊戯王のカードを販売する」などとSNSに投稿。
2019年12月、当時、福山市に住んでいた会社員の男性(当時27)に「マスカーレ28000、うらら40000、G40000、シズク24000、ハヤテ38000、レイ66000、ロゼ20000、増援2500、ほうよう30000、これでどうですか?」「一応、振込でみなさんにお願いしてて安く出している感じです」などと男性にメッセージを送り、高野被告の口座に28万5000円を入金させだまし取った疑いで去年10月、福山北警察署に逮捕されました。

また2人は同じ手口で当時21歳~当時38歳の3人に「霊使い3種、3枚ずつ+マスカレで大丈夫ですか?16万9000円ですが大丈夫でしょうか?」「レジェガール2、ガール3、うらら3、うさぎ3、わらし3、シズク3の合計23万5000円という形での取引で問題ないでしょうか?」などとメッセージを送り、合わせて56万4000円をだまし取った罪でも起訴されていました。

記事全文:https://news.yahoo.co.jp/articles/5b1a67b10448aeec5a22af510c53ec1049aca756