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パブリッシャのゲーム機の遺産をモバイルおよびeスポーツにどのように推進しているのかについて,コナミデジタルエンタテインメント欧州支店 支店長である笹生正美氏とに話し合った。


20年になる遊戯王ブランドは,モバイルのおかげで新しい命とより多くの視聴者を見出した。―そして,ゲーム機バージョンはその恩恵を受けている。
 「最初にモバイルでゲームをプレイし,その後ゲーム機版を購入したユーザーがいます。逆もまた同様です」と笹生氏は説明する。これはSwitch限定の「遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューション」が,最初の1週間ですべてのEMEAA地域(※欧州・中東・アジア・アフリカを指す。中国と南北米を除くほぼ全世界)で最も売れている小売ゲームであった(関連英文記事)という事実に見ることができる(ダウンロード版の成功は考慮していない)。



 「新しいプラットフォームが登場しても,ハイエンド家庭用ゲームが最も重要であると考えています。我々は家庭用ゲームで革新的なアイデアや技術に挑戦して,それらを他のデバイスに適用するため,家庭用ゲームへの注力を続けます。また,ポートフォリオを増やす予定です。ウイイレおよび遊戯王のマルチデバイスタイトルに加えて,近い将来,それ以外の世界的に知られているIPを使用したプロジェクトに取り組む予定です」



笹生氏は,コナミが他のゲームブランドのe-Sportsを主催する方向に取り組んでいることも示唆していた。とくに,遊戯王デュエルリンクス(非常に人気のあるモバイルゲーム)とスーパーボンバーマンRを指している。ゲーム機でのIPは,e-Sportsでその中心にあるゲームの視聴者を増やすのに役立つ。


全文:http://jp.gamesindustry.biz/article/1909/19090302/