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■『自分フィールドにカードが存在しない』のであれば、「拮抗勝負」は手札から魔法&罠ゾーンに表側表示で置いて発動する事ができます。(相手ターンでも手札から発動する事ができます。)
■『①:相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない』効果は、「拮抗勝負」のカードの発動の際の効果処理です。
■「拮抗勝負」の効果は対象を取る効果ではありません。
■『自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない』処理によって除外するカードは、相手プレイヤー自身が選びます。


Question
『自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる』方法によって、自分の手札から「拮抗勝負」の『①:相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない』効果を発動しました。
この場合、相手プレイヤーは自身のフィールドのカードを全て裏側表示で除外しなければなりませんか?

Answer
『自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる』方法によって、自分の手札から「拮抗勝負」を発動した場合、『自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない』処理を行う時点で自分フィールドに存在するカードは「拮抗勝負」が1枚という状態になります。
したがって、相手プレイヤーは自身のフィールドに残るカードが1枚となるように、カードを選んで裏側表示で除外しなければなりません。