
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 19:07:33.74 ID:Av3rwOeh0
ジャック「どうした遊星」
遊星「いや龍可がまた世迷言をな」
龍可「本当に聞こえるんだから精霊の声が!」
遊星「プッ」
ジャック「ハッハッハ!!!」
龍可「昔は精霊が見える人や会話できる人が沢山居たんだよ!?」
ジャック「ふっ。くだらん」
遊星「龍可その話は出鱈目だ。第一そんな奴が居るなんて聞いた事がない」
龍可「でも私・・・本当に見えるんだから」
遊星「プッ」
ジャック「ハッハッハ!!!」
龍可「ううっ・・・」
遊星「プッ」
ジャック「ハッハッハ!!!」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 19:10:09.47 ID:Z1KMKn6YO
十代「・・・」
万丈目「・・・」
ヨハン「・・・」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 19:12:13.54 ID:Av3rwOeh0
アキ「何の話?」
遊星「アキかちょうどいい」
ジャック「龍可がまた精霊が見えるとか言っているんだ」
アキ「クスクス」
龍可「アキさんまで・・・」
遊星「プッ」
ジャック「ハッハッハ」
アキ「クスクス」
龍可「・・・」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 19:14:42.39 ID:Z1KMKn6YO
遊戯「遊星くんだけ見えないんだね」
十代「主人公失格だぜ遊星」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 19:16:56.09 ID:Av3rwOeh0
遊星「精霊が見えるとかあまり他人に言うんじゃないぞ龍可」
龍可「でも本当に見えるもん私!」
遊星「プッ」
ジャック「ハッハッハ」
アキ「クスクス」
龍可「もういい!私知らない!!」
アキ「怒っちゃったみたいね」
遊星「明日にでもなれば忘れてるさ。子供だから」
ジャック「ハーハッハッハ!!!」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 19:23:40.16 ID:Av3rwOeh0
クロウ「それで龍可怒らせたのか遊星?」
遊星「ああ」
クロウ「ったく子供の戯言を馬鹿にすんなよ。見っとも無い」
遊星「子供と言っても龍可はもう12歳だ。生理だって」
クロウ「それ関係ねーだろうが。大人気ないんだよ遊星」
ジャック「大人気ないだとぉ!?」
クロウ「無職は黙ってろよ。今俺と遊星が話してんだから」
ジャック「・・・」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 19:27:15.00 ID:Av3rwOeh0
クロウ「ちゃんと明日謝れよ遊星」
遊星「・・・」
クロウ「な、なんだよ」
遊星「お前は信じてるのか精霊を」
クロウ「・・・夢があっていいじゃねえか」
遊星「プッ」
クロウ「あれぐらいの年頃の女の子なら夢ぐらい見たってもいいだろうがよ!」
遊星「人は何れ現実に立ち向かわなければいけないんだ」
ジャック「遊星の言う通りだ!」
クロウ「・・・」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 19:33:20.16 ID:Av3rwOeh0
遊星「ううっ・・・」
「遊星くんって主人公なのに精霊が見えないんだね」
「情けないぜ遊星!!」
遊星「あ、貴方達は!?」
「可哀想に・・・信じられないんだ遊星くん・・・」
「お前にはワクワクがたりねーんだよ!」
遊星「待ってください!俺は!!」
「君は主人公失格だよ」
「じゃあな遊星」
遊星「うわああああああああああああああああああああ」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 19:36:14.26 ID:Av3rwOeh0
遊星「って夢を見た」
ジャック「その二人に言われたと言うのか主人公失格だと」
遊星「ああ」
ジャック「・・・」
龍亞「遊星!ジャック!!」
遊星「龍亞どうした?凄い剣幕で」
龍亞「お前たち二人揃って龍可泣かしただろ!」
遊星「少し鹹かっただけだ」
龍亞「あいつ引き籠ってるんだよ!どう責任取るつもりだよ!」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:02:04.53 ID:Av3rwOeh0
龍亞「謝罪しろよ!」
ジャック「俺が頭を下げるだと?俺は正しい事をしただけだ!」
龍亞「この野郎!」ドスッ
ジャック「うえっ・・・」
遊星「龍亞暴力に訴えるのは良くない事だ」
龍亞「ごめん遊星。でもあれが」
遊星「ジャックは口が悪いからな。お頭の少し」
龍亞「謝ってくれよ遊星」
遊星「解った。ちゃんと謝るから俺を殴るなよ」
龍亞「うん!」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:06:01.68 ID:LcB83Sqy0
あれって…あれって…
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:10:08.12 ID:pOZnnwZ10
遊馬も精霊見えないよな
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:10:34.15 ID:kbU41CXH0
アストラル見えるし
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:11:04.89 ID:Av3rwOeh0
龍亞「龍可!遊星連れて・・・」
遊星「どうした」
龍亞「居ない・・・龍可が居ない!!」
遊星「なんだと?」
龍亞「きっと家出したんだあいつ・・・」
遊星「龍可が家出?まさか」
龍亞「じゃあ何で居ないんだよ!答えろよ!答えてくれよ遊星!!」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:12:28.45 ID:q+9qeptB0
この遊星はダメだ・・・
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:13:18.85 ID:PF63ITZ30
ゼアルの世界は精霊の概念あるかもわからん
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:13:39.71 ID:Av3rwOeh0
クロウ「は?龍可が居なくなった?」
遊星「ああ」
クロウ「ほら見ろ言わんこっちゃない。だから俺は」
遊星「どこに行ったか解るか?」
クロウ「解るわけねえだろ俺が」
遊星「龍亞。すまない」
龍亞「ふん」
遊星「見ろクロウ。龍亞が怒ってるぞ」
クロウ「・・・」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:16:23.39 ID:Av3rwOeh0
遊星「あいつがどこに行ったかガサ入れしよう。いいな龍亞」
龍亞「うん」
クロウ「さすがに女の子の部屋だよな・・・おい遊星」
遊星「どうした」ガサガサ
クロウ「そのポケットに入れたの出せよ」
遊星「・・・」
クロウ「早く」
遊星「こ、これか」
クロウ「この女児用パンツどこから持ってきた」
遊星「拾った」
クロウ「没収な。真面目に手がかり探せよ」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:19:58.27 ID:Av3rwOeh0
クロウ「おい遊星。これ」
遊星「これの地図は」
龍亞「何だこれ?」
遊星「この地図に印されてるバツ印はどこかの島のようだな」
クロウ「島?」
龍亞「あいつ島で一人で暮らすつもりじゃ」
遊星「いやこれは初代デュエルアカデミアのあった地点だ」
クロウ「なんだと?」
遊星「このアカデミアは遊城十代さんや万丈目準など多数の優秀な生徒を・・・」
クロウ「知ってるか遊城十代って?」
龍亞「知るわけないじゃん」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:23:39.72 ID:Av3rwOeh0
遊星「しかし持つべき者は金持ちの仲間だな」
龍亞「金なんて腐るほどあるからね」
クロウ「ヘリを買っちまうなんてな。さすがはボンボンだぜ」
龍亞「龍可の命と金じゃ命の方を選ぶよ俺」
遊星「俺の命と龍可なら」
龍亞「悩んじゃうよ遊星もクロウもアキねーちゃんも大事な仲間だし」
遊星「牛尾なら」
龍亞「おっちゃんいい人だから」
クロウ「ジャックは」
龍亞「あいつはいいよ。うざいし」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:26:45.54 ID:Av3rwOeh0
龍亞「へえここが初代デュエルアカデミアか」
遊星「どうやら廃校になってから随分と経ってるらしい」
クロウ「っていうか龍可がこんな所に居るのかよ」
遊星「居なくてもここで張ってれば必ず来るはずだ。必ずな」
クロウ「遊星。誰か居るぜ」
遊星「おい、そこに居るのは誰だ?」
「気づかれたか!」
遊星「クロウ!とっ捕まえろ!」
クロウ「よし!!」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:29:05.73 ID:mHREpbrc0
5DsSSでのジャックの残念さは異常
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:29:42.10 ID:Av3rwOeh0
クロウ「待ちやがれ!捕まえたぞ!」
遊星「観念しろ。不審者め」
クロウ「何者だよお前は」
「俺はこのアカデミアの生徒だった男だ」
遊星「生徒だった?」
「ああ!」
龍亞「卒業生か何かなの?」
「違う。中退者だ」
クロウ「それでてめえの名前は」
三沢「俺は三沢・・・三沢大地と言うんだ。よろしくな!」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:33:02.70 ID:Av3rwOeh0
遊星「み、三沢大地・・・まさか」
クロウ「あ、あの」
龍亞「知ってるの二人とも?」
遊星「ライディングデュエルの生みの親だ」
三沢「ああ!」
クロウ「まさか本物に出会えるなんてな」
遊星「貴方がここの生徒だったなんて」
三沢「俺の経歴は謎に包まれている」
龍亞「すげーよ!何か解らないけど三沢のおっちゃん!」
三沢「まだおにいちゃんだぞ俺は」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:37:31.76 ID:Av3rwOeh0
遊星「なるほど。本当に精霊が見える人が居たんだな」
クロウ「ふーん。アカデミアの名誉生徒の遊城十代に万丈目準、丸藤亮か」
遊星「龍可の言ってた事も満更嘘じゃないようだな」
クロウ「ほら見ろ。今度こそ謝れよ」
龍亞「見てよ。この兄ちゃん語尾にドンとかザウルスとか付けるんだって」
クロウ「気持ちわりいな・・・」
遊星「ただのキチガイだろ。この写真からそう感じる」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:39:28.20 ID:mHREpbrc0
地縛神と戦ったりしてたのに精霊は信じてなかったという
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:40:10.97 ID:Av3rwOeh0
龍可「どうしよう・・・勢いで家出して漂流しちゃった・・・」
クリボン「・・・」
龍可「ク、クリボン・・・私・・・」
ウナギ「死んではダメです龍可。貴方にはまだまだ沢山の使命があります」
龍可「も、もうダメ死んじゃいそう・・・」
ウナギ「生きるのです龍可。さあクリボン近くに船があるか探してくるのです」
クリボン「・・・」スーッ
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:45:51.87 ID:Av3rwOeh0
三沢「何だまだ居たのか」
遊星「多分ここに俺好みの女子が来るので」
クロウ「あんたは何でこんな島に居るんだよ」
三沢「実は同窓会があってな」
龍亞「どうそうかい?」
三沢「ああ!」
龍亞「同窓会って何?」
遊星「学友たちが数年ぶりに揃って飲んで騒ぐ宴の事だ」
龍亞「へえ」
遊星「ちなみにクラスで影が薄い奴は絶対に呼ばれない」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:51:04.47 ID:Av3rwOeh0
三沢「ほら来たぞ俺のトモダチが」
十代「おーい!三沢ー!」
三沢「十代!覚えててくれたのか俺の事を!」
遊星「十代さんお久しぶりです。過去での戦い以来ですね」
十代「えーっと・・・誰だっけこいつ」
ユベル「不動遊星だ」
十代「そうだ!遊星じゃんか久しぶりだな」
遊星「あ、はい」
十代「それより三沢。漂流者見つけたんだけど見てやってくれよ」
三沢「漂流者?」
十代「この娘だよ」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:56:12.21 ID:Av3rwOeh0
遊星「服が海水でビタビタだな。着替えさせてやる」
クロウ「待てよ。怪しいんだよお前」
龍亞「ねえ精霊見るんでしょ?」
十代「ん?見えるぜ」
龍亞「凄いや!龍可以外で初めて見るよ俺!」
十代「そうか?結構居ると思うんだけどな」
三沢「万丈目や天上院くんも来るんだろ!」
遊星「教えてください精霊はどうしたら見えるのですか!」
クロウ「お前信じてないんじゃ」
遊星「は?俺は最初から居るって信じていたぞ」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:57:19.59 ID:KhHG5hno0
腐ってやがる
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 20:58:58.65 ID:vtsdTkYm0
ゴミクズ過ぎる
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 21:01:14.64 ID:Av3rwOeh0
十代「才能っていうか万丈目みたいな後天的なのもあるけどさ」
ヨハン「俺は産まれた時から見えてたぜ精霊」
遊星「龍可は後天的なんだろ」
龍亞「うん」
遊星「俺も一度死にかけたらあるいは・・・」
クロウ「やめろよ遊星。別に見えなくてもいいだろ」
遊星「遊戯さんと十代さんが見えて俺だけ見えないなんてやらしいだろ」
クロウ「そんなの拘らなくてもよ」
遊星「俺は拘りたいんだ。解ってくれクロウ」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 21:08:52.07 ID:Av3rwOeh0
十代「俺の隣には何が居る遊星」
遊星「ハ、ハネクリボーですね」
十代「キモ・・・アクア・ドルフィンだぜ」
イルカ「やあ遊星!」
遊星「全く見えません十代さん」
ヨハン「・・・あんまり見る事はオススメできないけどな」
イルカ「それはどういう意味だい?」
ヨハン「なんだよ何見てんだよ」
イルカ「い、いや別に」
龍可「ん・・・ここは」
龍亞「龍可!気がついたんだね!」
龍可「私・・・」
遊星「ここに居る。十代さんが助けてくれたんだ」
十代「礼には及ばないぜ。君も精霊が見えるんだろ?」
龍可「は、はい」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 21:11:47.76 ID:Av3rwOeh0
龍亞「帰ろうよ龍可」
龍可「私・・・帰りたくない!」
クロウ「ほら謝れよ遊星」
遊星「龍可・・・俺は」
龍可「どうせ遊星も私が精霊が見えると嘯く奴って思ってるんでしょ!?」
遊星「精霊は居る」キリッ
龍可「嘘!もうついて来ないでよ!」
龍亞「あ、龍可!」
クロウ「待てよ龍可!」
ヨハン「そっちは崖だぞ!」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 21:19:01.57 ID:Av3rwOeh0
龍可「精霊が見えるってだけで変人扱いされる。そんなのもう嫌だよ私」
クロウ「誰も変人だなんて思ってないぜ」
龍亞「そうだよ!そんなこと言ったジャックを俺倒しちゃったんだぜ!」
ヨハン「精霊が見るのも悪く無いものだぜ。ほらこっち来いよ」
龍可「見知らぬ人が言っても説得力なんて」
ヨハン「だって俺にも見えるんだぜ精霊が」
十代「俺もだぜ。だから何も恥じる事はないんだ」
遊星「戻って来い龍可!俺が全てを受け止めてやる!」
龍可「遊星・・・龍亞・・・見知らぬおじさん・・・ついでにクロウ・・・」
遊星「さあ戻って来るんだ!お前はもう一人じゃない!」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 21:23:39.52 ID:Av3rwOeh0
龍可「迷惑かけてごめんね遊星、龍亞」
遊星「見ろ龍可。この人たちも精霊が見えるんだ」
龍可「うん。知ってる」
十代「最初は周りから変人扱いされるけどさ」
ヨハン「きっとこの力に感謝する日が来ると思うぜ!」
龍可「は、はい!」
遊星「ふっ」
クロウ「何だよ遊星」
遊星「薄らとだが俺も見えた気がする精霊が」
クロウ「よ、良かったな遊星」
遊星「これで俺も遊戯さんや十代さんの仲間入りだな」ニヤッ
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 21:23:57.42 ID:zi+7gbkA0
何故SSになると遊星は屑化するのか
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 21:27:40.77 ID:V+Cx2BTXT
本編で文句のつけようがない聖人だからな
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 21:28:33.11 ID:Av3rwOeh0
遊星「帰るぞみんなアキやジャックが待ってるはずだ!」
龍可「うん!」
龍亞「またねおっちゃん達!」
クロウ「同窓会楽しめよおっさん達!」
三沢「ああ!」
ヨハン「行っちまったな。あいつらがきっと新しい未来を築いていくんだろうな」
十代「・・・」
ヨハン「どうした?」
十代「こんな辺境の島で同窓会とか普通やるか?」
ヨハン「あ・・・」
三沢「ここが一番解りやすいからな!気長に待つさ!」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/15(金) 21:36:11.99 ID:Av3rwOeh0
万丈目「まったく十代と三沢は何を考えてるんだ。あの島で同窓会を」
エド「万丈目あれ」
万丈目「・・・漂流者か」
クロウ「いい加減にしろよ遊星!」
遊星「まさか燃料切れになるなんて・・・」
龍亞「信じられないよ」
龍可「見て船よ!ほら」
ジム「ヘイ!ボーイズ!」
オブライエン「漂流してるのか?」
遊星「すみません陸地まで乗せてってください」
万丈目「ほっとく訳にはいかんからな。乗れ!」
クロウ「やったぜ!それでこれはどこ行きなんだ?」
亮「デュエルアカデミアだ。今日は同窓会だとかで」
遊星「えっ・・・」
終