tako 10


1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/28(水) 23:30:47.84 ID:tJgLqc/t0
    遊星「俺は三体のモンスターを生贄にささげ…」

    アキ「今ね!…リバースカードオープン!光の封殺剣!」

    遊星「何!?」

    アキ「焦っちゃ駄目よ、遊星…まだ決闘は始まったばかり…」

    龍可「ああ!…いいわ、いいわよ二人とも!」

    アキ(まったく龍可ったらどういうつもりよ…もう!何もかもジャックとクロウのせいだわ!)

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/28(水) 23:36:41.23 ID:tJgLqc/t0
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    ーーーーーーーーーーーー
    ジャック「皆が旅立ちしてから約五年が経つのか…」

    ジャック「俺とクロウはプロとして、アキは医者、双子は留学だったな…」

    ジャック「プロ同士の決闘はこの前の大会で一旦休憩だ」

    ジャック「というわけでネオドミノシティに帰ってきたのだが…何も変わってないな。いいことだ」

    ジャック「遊星のやつ、急に俺が帰ってきたらビックリするだろうな…フン」

    ジャック「ライバルの帰郷だ…。ありがたく思えよ遊星!」

    バンッ!

    ジャック「遊星!帰ってk」

    龍亜「うわあああああああ!…また負けたーーー!!!!」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/28(水) 23:42:04.90 ID:tJgLqc/t0
    龍亜「やっぱ強いなー、遊星わ」

    遊星「何を言ってるんだ、龍亜も十分に強くなったさ!さっきのコンボはさすがにきつかった…」

    クロウ「でもたまたま手札にあったヴェーラーのおかげで助かったじゃねーか!インチキ効果もいいk」

    アキ「クロウが言わないの…。あ、次は私の番よ」

    ジャック「…おーい!俺が帰ってきたぞー!」

    龍可「ずるーい!アキさん遊星と恋仲になったからって…遊星の事独占しすぎよ!」

    アキ「べ、別にそんなんじゃ…」

    ジャック「おーい!」

    遊星「落ち着け龍可…そうだ、タッグでやるという手もある」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/28(水) 23:45:45.49 ID:tJgLqc/t0
    アキ「そうね、そうしましょう…じゃあ私と遊星がタッグで」

    龍可「ずるーい!私が遊星とタッグを組みたい!」

    クロウ「めんどくせぇな…。おい、お前ら二人が組め!…んで、俺と遊星がタッグな!」

    遊星「それが一番よさそうだな…」

    アキ&龍可「「えー!私達がぁ!?」」

    クロウ「息ピッタリじゃねぇか…」

    龍亜「クロウは今も苦労人だなw」

    クロウ「うるせぇ!」

    ジャック「うるせぇ!じゃない!!!!おいお前ら!俺が帰って来たんだぞ!」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/28(水) 23:49:50.57 ID:nrMgpy900
    キングェ…

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/28(水) 23:50:09.87 ID:tJgLqc/t0
    龍亜「あ、ジャックだ」

    アキ「久しぶりー…仕方ないわね、決闘!」

    ジャック「流すな!なぜ俺との再会の第一声が『久しぶりー』だけなんだ!」

    クロウ「元キングも大変だな」

    ジャック「元キングではない!!…この前のアジア大会では優勝をしてきた!」

    龍可「じゃあ、元キングのジャックじゃなくて…今度こそ本物のキングの元ジャックになったってことね!」

    ジャック「どういうことだ!?意味が分からんぞ!!」

    遊星「ジャックがキングだなんて…もうジャックじゃないってことだ」

    ジャック「遊星!?」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/28(水) 23:51:40.83 ID:lCEYIOHvO
    キングはおとなしくコーヒー飲んでろよ

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/28(水) 23:55:54.58 ID:tJgLqc/t0
    クロウ「冗談だよ!…おかえり、ジャック」

    ジャック「クロウ…皆、フン。…た、ただいま」

    クロウ「うん…よし。いざ」

    遊星&クロウ&アキ&龍可「「「「決闘!!!!」」」」

    ジャック「だから、お ま え ら!!!!」

    龍亜「ジャックのいじられ方は相変わらずだなぁ…」

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    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ジャック「するとアレか…皆、こっちに帰ってきてたのか」

    クロウ「ああ!俺はこの前にでっかい大会があったからな…その疲れを取るために休暇をもらった」

    アキ「私は留学の研修でこっちに戻ってきたの…。こっちには大きな施設があるから」

    龍亜「俺達は夏休み!…やっぱ久々にやる遊星との決闘は楽しいぜ!」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/28(水) 23:59:56.40 ID:tJgLqc/t0
    遊星「皆、それぞれの理由で戻ってきていたんだ…お前もなんだろ?ジャック」

    ジャック「俺も大会で優勝して、一旦休憩中だ…。しかし、まさかチーム5D'sが揃うとはな…」

    アキ「私達もビックリよ」

    クロウ「双子はあんなにちっこかったのに…こんなにでかくなっちまって」

    龍亜「へへーんだ!」

    ジャック「中身はそのままのようだな」

    龍可「龍亜だけね」

    龍亜「うお!?な、ならキャラチェンジだ!…へへー龍可ちゃーん、楽しもうじゃん?」

    遊星「やめろ、世界観が崩壊する。…ところでジャック、その手に持ってるケースはなんだ?」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:03:42.30 ID:t1C4sc770
    ジャック「これか?…ああ、これはさっき言った大会の副賞だ」

    クロウ「お?お前ももらったのか」

    アキ「クロウもあるの?」

    クロウ「ああ。俺はジャックと違ってヨーロッパの大会に出てたんだが…」

    ジャック「おそらく、お前の副賞より貴重なものだ。あまり一緒にするな!」

    クロウ「何を!?…言っとくが、俺の方が貴重だ!」

    ジャック「ほー…では見せてみろ」

    クロウ「お前こそ見せろよ!」

    ジャック「いいだろう…では『せーの』で見せ合おう」

    龍可「そんな小学生のノリで…」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:06:20.26 ID:WZcQxB/wO
    ムクロさんも呼ぼうぜ

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:06:35.79 ID:t1C4sc770
    ジャック&クロウ「「せーの!!!」」

    ドンッ!!

    クロウ「あ…?」

    ジャック「お前も…デッキ?」

    龍亜「なーんだ、二人ともケースに入ってるのはデッキじゃないか」

    遊星「…!?…い、いや違う…デッキトップのカード…これは!」

    アキ「ブラックマジシャン!?」

    龍可「それにこっちは…ブルーアイズ・ホワイトドラゴン!?」

    遊星「まさか…これは!?」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:12:23.65 ID:t1C4sc770
    クロウ「そうだ!ヨーロッパ大会の副賞はあの伝説の決闘者!武藤 遊戯のデッキ…を完全再現したものだ!」

    ジャック「ハッ!完全再現だと!?…こっちの副賞は、あのKCの社長、海馬 瀬人のデッキ…と同じものだ!」

    クロウ「じゃあお前も完全再現って事じゃねーか!」

    ジャック「うるさい!…ニュアンスと価値が違うのだ!価値が!」

    龍亜「これが…伝説の決闘者達のデッキ…ゴクリ」

    クロウ「すげーだろ!?今回の大会用に特別に作られたカードなんだぜ!ちゃんとBMGも入ってるんだ!」

    ジャック「フン!こっちも当然ながら大会用に特別に作られたカード。更にはブルーアイズは三枚積んである!」

    龍可「二人とも、解説が怪しいセールスマンみたいになってる…」

    アキ「凄いわ…この絵柄、教科書でしかみたことないわ…」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:12:36.79 ID:XsfItW3N0
    『生贄』ってもう言わないよね
    『リリース』だよね

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:15:38.90 ID:t1C4sc770
    遊星「確かに凄い…是非、一度このデッキをじっくり見てみたいものだ」

    ジャック「何を言っている!これはアジア大会を優勝したものだけが…」

    クロウ「いいぜ、遊星!」

    遊星「本当か!?クロウ!」

    クロウ「ああ。なんだったら貸してやるよ。遊星にはいつも世話になってるしな」

    ジャック「なっ…!」

    遊星「すまないクロウ!…では、じっくりと研究させてもらう」

    クロウ「その代わり、俺のDホイールの調整よろしくな!」

    遊星「勿論だ!」

    ジャック「ち、ちょ…クロウ。それに遊星!!」


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:19:04.64 ID:t1C4sc770
    クロウ「なんだよ…お前はみせてやらないんだろ。じゃあすっこんでろよ」

    ジャック「誰もそんなことは言っていない!!…いいだろう、俺のも見せてやろう!」

    遊星「ありがとう、ジャック!…これで十分に研究できるぞ!」

    クロウ「いやいや…良いってことよ!」

    ジャック「…お、俺のDホイールも調節を…だな」

    龍亜「いいなー!遊星だけ見せてもらって、俺にも見せてくれよー!」

    龍可「龍亜、いい加減大人になりなさい!…まったく、いくつになっても…」

    アキ「くすくす…皆、楽しそうね」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:23:37.20 ID:t1C4sc770
    遊星「龍亜、借り物だから傷つけないように…そっと見るんだぞ」

    龍亜「やったー!サンキュー遊星!…どれどれ…うわ!デーモンの召喚だ!つえー!」

    アキ「あ、そうだ。遊星…今晩、空いてる?」

    遊星「え?…あ…すまない、今晩も無理みたいだ。…ちょっと研究はいつまでかかるか分からないし…」

    アキ「え?あ…そ、そう…よね」

    アキ(み、見たら分かるじゃない!私の馬鹿馬鹿!うー…)

    アキ(最近、夜のライディングデュエルしてないし…今晩こそは…と思ったんだけどなぁ)

    アキ「はぁ…」

    龍可「…?アキ…さん?」

    クロウ「そうだ!これで決闘しようぜ!一応、決闘盤には反応するんだよ!」

    ジャック「何!?いや、クロウさすがに…」

    クロウ「いいじゃねーか!…なあ」
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27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:26:27.02 ID:Vf4DVsOT0
    今更遊戯と社長のデッキ見ても笑われそう

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:27:20.76 ID:t1C4sc770
    アキ「…結局、今晩もこのまま帰っちゃうのかぁ…」

    アキ「はぁ、何やってるんだろ私…。別に遊星は浮気しているわけじゃないのに」

    アキ「そりゃあ、私達にとって決闘は重要なものよ…だけど…」

    龍可「…だけど?」

    アキ「だけど……ん?あ!?る、龍可!?何で!?アナタの帰り道はむこう…」

    龍可「いやー、さっきのアキさんの態度が気になっちゃって…。もしかして、遊星とうまくいってないのかなーって」

    アキ「べ、別に…そ、そんなことは…」

    龍可「そんなことは?」

    アキ「あ…あ…あるかも」

    龍可「ん」
    グッ!

    アキ「今小さくガッツポーズしなかった?」

    龍可「気のせいでしょ。…そうかー、うまくいっていないのね。…なんで?」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:30:58.27 ID:t1C4sc770
    アキ「こ、子どもには関係ないことよ!」

    龍可「またまたー…子ども扱いするー……夜のことでしょ」

    アキ「ブッ!!!!な!!な!!何を言ってるのでございましょうか!」

    龍可「驚きすぎてキャラがブレブレよ…そうか、遊星と最近ヤってないのかー」

    アキ「学生のアンタがヤルとか言わない!」

    龍可「アキさんだってまだ医学生のくせに…」

    アキ「いや…でも私は…」

    龍可「私だったら毎日遊星とヤ…いや、ライディングデュエルやっちゃうけどなー」

    アキ「わ、私だって…!ハッ!い、いやいやいやいや!な、何言ってるの私!?」

    龍可「うふふふ…。ねえ、アキさん」

    アキ「な、何?」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:32:24.42 ID:qIdiufYT0
    デッキを再現するだけじゃあの二人には及ばん
    王様のえげつない煽りと海馬の飛び降り宣言までコピーして初めてあの二人の真の強さを体感できる

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:34:44.75 ID:t1C4sc770
    龍可「遊星とライディングデュエルしたいんでしょ?…夜の」

    アキ「う!………」コクッ

    龍可「だよねー。…じゃあ、私が手伝ってあげようか?」

    アキ「な、何を!?…っていうか、何で?」

    龍可「まーまーいいじゃない。…じゃ、そうと決まったら遊星ともお話しましょー!」

    アキ「ちょ…待って!流石にまだ決まって…ちょ、る、龍可!!…行っちゃった」

    龍可「うふふふふ…ぐへへへへ…うひひひひひひ」

    アキ「ものすごく不気味な笑みを浮かべている!?…だ、大丈夫かしら」

    龍可「遊星には遊星に…っと」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:37:15.96 ID:UxZUSXwO0
    龍可ちゃんが悪女に・・・!

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:37:55.96 ID:t1C4sc770
    数時間後

    遊星「…まだか?」

    龍可「…そろそろ来るはずよ。全く、二人とも不器用なんだから」

    遊星「?何の話だ?」

    龍可「何でもないわ…。それにしても、アキさんと最近ヤってないのは駄目じゃない!」

    遊星「おい、学生が…」

    龍可「分かったわよ。…そんなんじゃ、アキさんに浮気されちゃうわよ」

    遊星「それは…困る」

    龍可「でしょー?私だってそんなことで悲しむ遊星達を見たくないわ。だから協力させてね」

    遊星「…なんか、おかしくないか?」

    龍可「おかしくないわよ。…あ、カメラは気にしないで、今後の参考にするだけよ」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:42:15.47 ID:t1C4sc770
    遊星「今後の参考?」

    龍可「いいのいいの!…あ、アキさんが来たわよ!」

    アキ「…来たわよ、龍可!あ、遊星!」

    龍可「…よし、アキさんは私が指定したとおりの服装で来たわね」

    アキ「え?…ああ、ちゃんとメールに書いてあった通り…何これ?ちょっとアレのせいで胸に違和感が…」

    龍可「シッー!!それを言っちゃ駄目!…それじゃあ、始めるわよ!」

    アキ「何を?」

    遊星「決闘……だろ?」

    龍可「ええ。…脱衣決闘よ。それじゃあはじm」

    アキ&遊星「「はぁ!?脱衣決闘!?」」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:47:50.18 ID:t1C4sc770
    龍可「あれ?…言ってなかったっけ?」

    アキ「言ってないわよ!何よ、脱衣決闘って!」

    龍可「…あー、そうそう。デッキは自分のじゅなくて、コレ使ってね」

    アキ「聞きなさいよ!人の話!」

    龍可(小声)「何言ってるの、アキさん!これは遊星がアキさんに再び夢中になるチャンスよ!」

    アキ「え?」

    龍可(小声)「昔から人はチラリズムに弱いわ!だからここで脱衣決闘して、改めてアキさんの体の素晴らしさを教えるのよ!」

    アキ(小声)「で…でも」

    龍可(小声)「こんなことでためらっていたら駄目よ!浮気されるか、決闘に夢中になるのがオチね」

    アキ(小声)「う…浮気!?」

    龍可(小声)「そうよ…この前、遊星は成田 伸子を見て『彼女と…ライディングデュエルしてみたいな』って言っていたわ」

    アキ(小声)「成田 伸子と!?」

    龍可(小声)「伸子も遊星がイケメンなもんだからその気になってたし…。これはこういうので頑張るべきだわ!」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:51:03.43 ID:t1C4sc770
    アキ「わ…分かったわ。龍可に負けるのは分かるけど、さすがにTFのモブキャラに負けるのは…」

    龍可「そうでしょ?…よし、なら私に従って!」

    龍可(さてと…次は遊星の説得ね)

    遊星「アキと脱衣決闘……アキと脱衣決闘……」

    龍可「あ、遊星。あのねー?」

    遊星「龍可」

    龍可「ん?」

    遊星「…この決闘、俺は負けるわけにいかない…。俺は、必ず勝つ!」

    龍可「あー…うん」

    龍可(その必要なしか…。なんかムカつくわ)

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:53:32.13 ID:q4bI2j4IO
    龍可が遊星を寝取ってもいいのよ?

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 00:59:07.02 ID:t1C4sc770
    龍可「いくわ!ルールは簡単!ライフは8000!ライフが1000減るたびに衣服を一枚ずつ脱ぐのよ」

    龍可「あらかじめ、二人には衣服、装飾品を踏まえた8種類の物を身に着けてもらっているわ!」

    龍可「デッキはジャック、クロウが持って帰ってきた武藤遊戯、そして海馬瀬人のデッキを使用!」

    龍可(ぶっちゃけ、二人のデッキだと速攻できまるのよね…ここはじわじわといきたいわ)

    龍可「なお、この決闘の模様は私が録画するわ」

    アキ「何で!?」

    龍可「今後の参考のためよ」

    アキ「おかしくない!?…いや、そんなことしなくても…」

    遊星「アキ。これは龍可が提案してくれたことだ。それぐらい許してやろうじゃないか」

    アキ「遊星…分かったわ」

    遊星(その代わり、後で俺の分のDVDもよこすんだぞ、頼む)

    龍可(了解…)ニヤニヤ


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:06:08.24 ID:t1C4sc770
    遊星「いくぞ…決闘!」

    アキ「決闘!…私の先攻!ドロー!」

    アキ(これは…武藤遊戯のデッキ!…すごいわ。完全再現のデッキとはいえ、デッキから伝説の気迫が伝わってくるわ)

    アキ「私は熟練の黒魔術師を攻撃表示で召喚!カードを一枚伏せてターンエンド!」

    遊星「俺のターン!ドロー!」

    遊星(俺のデッキは海馬瀬人のデッキか…。これは凄いぞ。強いオーラがビンビンにでている。力こそ全て…という感じだ)

    遊星「俺はブラッド・ヴォルスを攻撃表示で召喚!カードを一枚伏せ…」

    遊星(攻撃…か?いや、何せ遊戯さんのデッキだ…何があるか分からないからな)

    遊星「ここは…ターンエンドだ」

    アキ「どうしたの?攻撃してこないのかしら?」

    龍可(何やってるの!…早くアキさんと…遊星の裸を…ハァハァ) 

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:12:12.35 ID:t1C4sc770
    アキ「…いくわよ!ドロー!…私はエルフの剣士を召喚!」

    遊星「翻弄しないエルフの剣士か!…ふ、余裕だな」

    アキ「どうかしら?…悪いけど、私は早く勝負をきめたいの!熟練の黒魔術師で、モンスターに攻撃!」

    遊星「同士討ちさせる気か!?く…ブラッド・ヴォルス…!」

    龍可(そうよ、そうやってどんどん衣服を脱いでいくようにするの…)

    龍可(そしていずれかはどちらかが裸、そして夜のライディングデュエルに…)

    龍可(勿論、そこでも撮影続行!…ズリネタとしては最高ね)

    龍可(私もそこで我慢できなくなったAV監督と同じテンションで…二人の間に自然に混ざれる…)

    龍可(まさに、完璧な作戦だわ!)

    アキ「エルフの剣士で遊星にダイレクト・アタック!」

    遊星「うわあああああああああああ」
     遊星8000→6600

    龍可(きた!)

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:14:47.04 ID:UxZUSXwO0
    なんという策士・・・

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:15:51.12 ID:t1C4sc770
    龍可「では、遊星のライフポイントが削れたので…一枚脱いでもらいます!」

    遊星「く…仕方ないな」
    カチャカチャ

    遊星「これでいいんだな」

    龍可「ええ、勿論」

    アキ「……え?何してるの?」

    龍可「何って…勿論脱衣を」

    アキ「いやいやいや、そうじゃなくて…普通そういうのって上着からじゃないの!?何でズボン脱いでるの!?」

    遊星「そうなのか…?すまない、少し興奮してしまって」

    アキ「素直な意見ぶつけられても…。いや、だからってズボンから脱ぐのは…」

    龍可「因みに、遊星は下着から脱いでしまったので、次も下着を脱がなくてはいけません」

    遊星「何だって…なんてルールなんだ…」ニヤニヤ

    アキ「なんで…ニヤついているのよ!もう!」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:23:24.19 ID:t1C4sc770
    遊星「…で?ターンエンドか?」

    アキ「…え?…ええ、ターンエンドよ」

    遊星「俺のターン。ドロー!…すまない、アキ。怒らないでくれ…俺は、アキと決闘できるのが嬉しくて…つい」

    アキ「遊星……ポッ。あ、だったらいいのよ!こ、こっちこそごめんなさい、急に怒鳴っちゃって…///」

    龍可(チッ!ノロケはいいから、早く脱ぎなさいよ!ライディングデュエルできないわ!)

    遊星「俺はサファイアドラゴンを召喚!いくぞ、バトル!サファイアドラゴンでアタック!」

    アキ「読んでいたわ…。トラップ発動!六芒星の呪縛(原作効果)!相手の攻撃力を700ポイントさげるわ!」

    遊星「!?」

    アキ「エルフの剣士でk…」

    遊星「フッ…読んでいた!手札から、速攻魔法、サイクロンを発動!六芒星の呪縛を破壊する!」

    アキ「え!?」

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:29:40.27 ID:t1C4sc770
    遊星「そのまま攻撃せよ!サファイアドラゴン!」

    アキ「うぐぅ……!」
     アキ8000→7500

    遊星「俺はカードを一枚伏せ、ターンエンド」

    アキ「やるわね…遊星。なら私も…ドロー!よし!私は手札から古のルールを発動!」

    アキ「これにより…ブラックマジシャンを特殊召喚!!」

    遊星「何!?…いきなりブラックマジシャンを!?」

    アキ「更に私はビッグ・シールド・ガードナーを守備表示で召喚…バトル!」

    アキ「ブラックマジシャンでサファイアドラゴンにアタック!ブラック・マジック!」

    遊星「うわああああああああああ」
     遊星6600→6000

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:34:30.10 ID:t1C4sc770
    龍可(キター!ついに遊星のパンツを脱がせる時が!)

    龍可「遊星…じゃあ」

    遊星「ああ、ルールだからな…仕方ない」

    アキ「ちょ、ちょっと待ってよ!…ほ、本当にここで脱ぐの?」

    遊星「…?何を言っているんだアキ、これはルールだ…従わなければならないんだ!」

    アキ「でも遊星ちょっと楽しそうよ!?…ここは龍可がいるし…それに、私もはっきり見たことないし…」

    龍可「そうなの?」

    遊星「アキはいつも、恥ずかしいと言って電気を点けてくれないんだ…。あの日の如く」

    アキ「べ、別にいいじゃない!…ね、だから私は…べつに…」

    遊星「だが…このルールは…降りるわけにはいかない!キャストオフ!!」
     バッ!!

    アキ「キャーーーーー!!!」

    龍可「凄い…凄いわぁ…原作どおり、ちゃんとキャストオフしたら反りあがってきたわ!」

    アキ「何を言っているの龍可!ちょ、遊星!」

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:40:43.60 ID:t1C4sc770
    遊星「いくぞ!俺のターン!俺は伏せいていたトラップ発動!リビングデットの呼び声!」

    遊星「この効果で、俺はサファイアドラゴンを復活!」

    遊星「そして、手札からコストダウンを発動!手札のモンスターのレベルを二つさげる!俺が選択するのはブルーアイズ!」

    遊星「サファイアドラゴンをリリースして、ブルーアイズをアドバンス召喚!ゆけ!ブルーアイズ!ブラックマジシャンに攻撃!」

    アキ「あ、し、しまった!」

    遊星「滅びのバーストストリーム!!!」

    アキ「きゃああああああああ」
     アキ7500→7000

    龍可「ついに来たわ!・・・さあ、アキさんも脱ぐのよ!」

    遊星(アキが脱ぐのか…。どっちを脱ぐんだ?上のシャツか?それとも下のスカートか?)

    遊星(アキどっちでもいいぞ。どちらを脱いでも…俺は興奮する!)

    アキ「じ…じゃあシャツを…」
     バサッ!

    遊星「よし!」

    アキ「遊星!?」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:42:05.13 ID:HvTiReMy0
    よし!

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:45:02.64 ID:FAKbJLur0
    頑張れゆうせえええええ

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:46:24.97 ID:t1C4sc770
    遊星「いや…なんでもない。俺はターンエンドだ」

    アキ「…うぅ。わ、私のターン」

    アキ(遊星に見られてる…まあ、まだ下着姿じゃないだけマシね…)

    アキ(でも遊星、私が脱いだらちょっと大きくなってないかしら?…興奮してくれてるの?私で?)

    アキ(ちょっと…嬉しいかも)

    龍可(なんか今、ちょっとムカついたわ…)

    アキ「私は手札から、天よりの宝札(原作)を発動!お互いは手札が六枚になるようにドローする!」

    遊星「なるほど…」

    アキ(クッ…これほど引いても逆転のカードがつかめないわ…)

    アキ「私は幻獣王ガゼルを守備表示で召喚。ターンエンド」

    遊星「俺のターン。…ドロー!…よし!…どうやらアキ、天よりの宝札でアドが大きかったのは…俺のようだな」

    アキ「なんですって!?」

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:55:14.82 ID:t1C4sc770
    遊星「俺はロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-を召喚!そして手札より、ドラゴンを呼ぶ笛、発動!」

    アキ「ドラゴンを呼ぶ笛!?ま、まさか!?」

    遊星「そうだ、俺が呼び出すのは…二体目のブルーアイズ・ホワイトドラゴン!そしてエメラルド・ドラゴン!」

    アキ「良かった…三体目のブルーアイズはないのね」

    遊星「ふぅん…安心していられるのもいまのうちだぞ、アキ」

    アキ「え!?」

    遊星「いくぞ!二体のブルーアイズで、モンスターにアタック!滅びのバーストストリーム!!」

    アキ「きゃああああ!」

    遊星「そしてロード・オブ・ドラゴンの攻撃!」

    アキ「うわぁ!」
     アキ7000→5900

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:58:14.47 ID:UxZUSXwO0
    いけえええええええええええ遊星ええええええええええええ

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 01:59:59.72 ID:t1C4sc770
    龍可「きたきたきたー!…それではアキさん、さっそく脱いでもらいましょう」

    アキ「うぅ…わ、分かったわよ…アンダーシャツ、脱げば良いんでしょ」
     バサッ

    遊星「アンダーシャツだったのか…それ」

    アキ「ええ、ライディングデュエルの時に動きやすいように着ていたのよ」

    遊星「ああ、なるほど…。しかし、アキの下着姿は美しいものだ」

    アキ「ち、ちょ!!!ちょっと!!遊星!何を言っているのよ!!!」

    遊星「あ、す、すまない…これからその姿にお別れだと思うと…つい本音が」

    アキ「本音ならいいけど…え?おわかれ?」

    遊星「俺にはまだ…エメラルドドラゴンの攻撃があるんだ!いくぞ!エメラルドドラゴンでアタック!」

    アキ「そうだt…きゃあああああ」
     アキ5900→3500

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:04:01.17 ID:t1C4sc770
    遊星「ついに…ついに、アキの胸が…明るいところで拝めるんだな」

    アキ「拝むだなんて…そんな」

    龍可「ぐへへへへ…私も早く見たいわ、さあ!」

    アキ「…分かったわよ…ブラをはずせばいいんでしょ?」
     バサッ

    遊星「おお…お?…アキ、なんだその肌色のものは」

    アキ「これかしら?…これはヌーブラだけど」

    遊星「ヌーブラ……だと」カーン!

    アキ「いや、そこに効果音をいれなくても…。だって私8種類もつけるならこうしないと…それに、龍可が良いっていうし」

    龍可「確かに良いとは言ったけど…。ちょっと裏目に出てしまったかしら」

    遊星「ヌーブラ…ヌーブラ…。いいぞ、アキ…俺は興奮する!さあ取るんだ、そのヌーブラも!」

    龍可「そうね、アキさんはあともう一枚脱がないといけないわ!さあ!」

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:09:23.06 ID:t1C4sc770
    アキ「何よ二人とも…欲望にしかまみれてないわよ!…ゆ、遊星…」

    遊星「え?…あ…ご、ゴッホン!!…な、なんだ、アキ?」

    アキ「その…笑わないでね」

    遊星「笑うもんか!俺は決して、お前を馬鹿にはしない!…だから、それを取ってくれ!」

    龍可「そうよ!私だってそんなことしないわ!逆にうらやましいぐらいよ…アキさん、大きいし」

    アキ「二人とも…ありがとう。じゃあ取るわね」
     バサッ!!

    遊星「おお!!!」

    龍可「これは……ニプレス?」

    アキ「え?ええ…私、あまり装飾品をつけないから…ここにつけようかな…なんて」

    遊星「ニプレス…?…あの乳首につけてあるハート型のシールみたいなやつ?…ニプレス?」

    龍可「やばい、遊星が壊れかけてる!アキさんそれとって!」

    アキ「なんでよ!…コレ取ったらあと、スカートとパンツしかないのよ!絶対に嫌だわ!」

    遊星「は………は………は………は………」

    龍可「ゆ、遊星?」

    遊星「ハイパーキャストオフ!!!!…俺はモウレツに興奮しているぞ!!アキ!!」

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:14:50.78 ID:t1C4sc770
    龍可「遊星!?」

    遊星「ニプレス…素敵じゃないか!俺はそういう焦らし方、嫌いじゃない!いや、むしろ好きだ!」

    アキ「そうなの…よ、喜んでもらえてよかった…///」

    遊星「ニプレスのおかげで、俺の興奮はマックスに達した…。さあアキ!全力でこい!」

    アキ「え…ええ」

    アキ(と言っても、私の手札は五枚。そしてライフはほぼ絶望的)

    アキ(ブルーアイズは三体目が出ていないといっても…もう勝ち目はほぼないわ)

    アキ(手札にあるカードはマジシャンズ・サークル)

    アキ(そして、意味不明の四枚のカード)

    アキ(これでどうやって勝てというの…。なんか、遊星が興奮しすぎて怖いし)

    龍可「すごいわ遊星!遊星の一角獣のホーンが…暴走しているもの!」

    アキ(何その例え!?…とにかく、次のドローにかかっているのよね…)

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:19:39.24 ID:t1C4sc770
    遊星(アキ…悪いが、ここで何を引いてもお前の負けだ)

    遊星(俺の手札には大嵐がある。これでフィールドの魔法・罠は全て破壊させてもらう)

    遊星(更に、俺の場には破壊輪…。今は禁止カードだが、海馬デッキなので大丈夫だ。問題ない)

    遊星(これでどんなカードがきても…俺は次のターンでアキに止めをさす!)

    遊星(悪いがアキ…そのニプレスの向こう側…見せてもらう!)

    遊星「さあどうしたアキ!お前のターンだ!」

    アキ「わ、分かってるわよ!」

    アキ(ああ…手を伸ばせば届くはずのデッキが遠のいていく…)

    アキ(いや違う…遠ざかっているんじゃない。私が逃げているんだわ)

    アキ(カードを引くという恐怖心、それから私が逃げているのよ…)

    アキ(遊星…)

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:26:14.09 ID:t1C4sc770
    アキ(何?目をつむったら…前に…人が…!?)

    アキ(こ…これは…)

    御影「アキさん、頑張ってください」(よし、これでジャアキはなくなるな)

    カーリー「負けたら許さないんだから!」(負けたらジャック優しくする→ジャックにアキが惚れるルートが出来るんだから!)

    ガニ子「応援してますからね!」(ブルーアイズマウンテンの料金、変わりに払ってくれないかな)

    シェリー「……頑張れば?」(私が決闘したかった…)

    アキ「…皆!」

    遊星「!?…アキの顔が、急に穏やかになった!」

    龍可「無駄よ…何を引いたって逆転出来ないわ…。これでアキさんの全裸は録画できるわね…」ニヤニヤ

    アキ「遊星…あなたは天よりの宝札はそっちにアドが多いと言ったわね?」

    遊星「え?ああ…」

    アキ「なら教えてあげる…今私は、希望を引いたわ!」

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:30:55.19 ID:t1C4sc770
    アキ「封印されしエクゾディア!!」
    ♪デッデデデー デデデーデー デデーデーン チャンチャチャチャン チャラーチャラーラー

    遊星「何!?…ば、馬鹿なァ!?こんな短時間で…エクゾディアをそろえたというのかぁ!?」

    龍可「凡骨や図書館、活路も使わずにですって!?」

    アキ「いくわよ…怒りの業火エクゾードフレイム!!」

    遊星「うわあああああああああああ」
     遊星6000→0

    龍可「ちょ!!あ、アキさん!力加減を考えてもらわないとこっちまで被害が…」

    アキ「え?…あ、そっか…エクゾディアそろえた興奮で力加減わすれてた」

    龍可「きゃああああああああああ!カメラがあああああああああ!!!」

    アキ「ごめんごめん。テヘ」

    龍可「この女ぁ……げふ」チーン

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:34:59.27 ID:t1C4sc770
    遊星「うぅ…アキ、よくやった。いい決闘だった」

    アキ「ガッチャ?」

    遊星「は?」

    アキ「いや、なんでもないの…。じゃあ遊星も脱いで…って、エクゾディアの炎で吹く燃やされちゃったか」

    遊星「今日は偶然、お手製の防火型の決闘盤をつけていたから体とカードは無事だが…」

    アキ「それはよかった…あら?龍可は?」

    遊星「エクゾディアの巻き添えをくらったのか…どうやら、気絶しているようだ」

    アキ「そう…それなら、そこのソファに寝かせておけば大丈夫ね」

    遊星「そうだな…しかし、夏の夜だってのに極端に寒いな。服を早く着たい」

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:39:19.46 ID:t1C4sc770
    アキ「何で?」

    遊星「え?だから寒いから…」
     バタン

    遊星「お、おい…押し倒さないでくれよ。体中が痛くて…」
     チュ

    遊星「あ…アキ」

    アキ「どう?痛みは?楽になった?」

    遊星「…医者の卵にしては上出来な治療だ」

    アキ「そう…どうする?服を着る?…ちょうど、私もほぼ裸だからその意見に賛成してあげてもいいけど」

    遊星「…アキ」

    アキ「何かしら?」

    遊星「治療していないところがあるぞ…俺の下半身服着ていなかったろ?エクゾディアの炎を直接浴びて…一番痛いんだ」

    アキ「…だから?」

    遊星「…ベッドに来い……服を着ずにな」

    アキ「………………うん///」

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:43:54.71 ID:t1C4sc770
    龍可「うーん。うーん」

    龍可「えへへ…遊星と…ずっとライディングデュエルするぅ…」

    龍可「むにゃむにゃ……」

    遊星「気絶ではなくなったが寝てしまったか…どれ」

    遊星「…ほら、毛布だ…。ライディングデュエルなら二年後に………ん?」

    龍可「私ぃ…こう見えても胸大きくなったのよぉ…むにゃむにゃ」

    遊星「……二日後にしてやるからな」

    アキ「ゆーせい?どうしたの?早くきてよぉ」

    遊星「分かってる…さてどうするか」

    1このままエピローグ
    2アキとのライディングデュエル
    3他の人とライディングデュエル
    >>73お願いします

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:45:52.04 ID:gZrjTSnb0
    2

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:48:20.48 ID:UxZUSXwO0
    1

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:48:29.54 ID:q4bI2j4IO
    3
    出来れば大人龍可ちゃんがいいなって・・・


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 02:55:17.72 ID:t1C4sc770
    龍可ver

    龍可「遊星!」

    遊星「なんだ龍可」

    龍可「なんだじゃないわよ、この前はほったらかしにして!」

    遊星「すまない…あまりにも気持ちよさそうに寝ていたから」

    龍可「すまないじゃないわ!…全く、人の気もしらないで…」

    遊星「ところで龍可、どんな夢を見ていたんだ?」

    龍可「え?…あ…それは…その…わ、忘れたわ!」

    遊星「そうか…。じゃあ龍可」

    龍可「え?」

    遊星「思い出させてやるよ。夢の続き」

    龍可「遊星…///」

    遊星「さあ、ベッドルームに案内しようか…おじょう…いや、素敵なレディさん」

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:00:21.84 ID:t1C4sc770
    >>75
    ごめん、どうしても子どもっぽくなるけど許してくれ…

    龍可「遊星…あ」
     チュ

    遊星「どうした?龍可…ずいぶんと緊張しているようだが」

    龍可「その…こういうの、実際は初めてだから…その」

    遊星「可愛いな、龍可は」

    龍可「そんな可愛いだなんて…」

    遊星「今のは子どもっぽいって意味じゃくて、ふつうに女性としてさ…おいで」

    龍可「ん…くちゅ…くちゅ」
     フゥ

    遊星「ふふ…練習はしていたんだな、キスのテクは中々だ」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:04:13.82 ID:t1C4sc770
    龍可「ほ、褒めてるようで褒めてない気がする…」

    遊星「じゃあ、今度は素直なお前を褒めてやる」

    龍可「え?」
     クチュ

    龍可「ひゃうっ!」

    遊星「キスだけでここまで濡れているのか…」

    龍可「…い、いや?」

    遊星「何が?」

    龍可「こんなに…キスだけで濡れてしまう…女はいや?」

    遊星「ふふ、何を言っているんだ龍可は。…いやなわけないだろ、それが龍可ならなおさらさ」

    龍可「遊星…///」

    遊星「それにいじめるカイってやるがある」

    龍可「え?…ひ、ひゃうぅぅ。あ…ん…あん…」
      クチュ…クチャ…ピタ…クチュ

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:08:52.97 ID:t1C4sc770
    龍可「ひゃうぅん…き、気持ちひーのぉ」
     クチュ…

    遊星「それはよかった…因みに、オナニーのときとどっちが気持ちいい?」

    龍可「ゆーせーのが。ゆーせーのが気持ちいい。オナニーよりいのぉ」

    遊星「へー…龍可もオナニーするんだ」

    龍可「へ!!!??ちょ、な、何言ってる…んんん」
      チュ…クチュゥ…スゥ

    龍可「…う、反則…こっちが物を言ってるときにキスするの反則ぅ」

    遊星「ふむ…反則なんてあったのか。…それじゃあやらないほうがいいな」

    龍可「う…うぅ…い、いじわる…」

    遊星「ふふ…可愛いよ、龍可」

    龍可「もう!遊星…おりゃ」

    遊星「おお!?」

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:09:05.31 ID:UxZUSXwO0
    ほほう・・・

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:13:56.54 ID:t1C4sc770
    龍可「えへへー…力は昔のままだと思って油断したでしょ」

    遊星「…ちょっとな」

    龍可「今度は私が気持ちよくしてあげる…。ん…んん?んん…」
     ズズゥ…ジュ、ズゥゥゥゥ

    遊星「お、き、気持ちいい…。初めてにしては中々うまいな」

    龍可「ん?…プハッ。私だって色々勉強してるんだよ?遊星のこと…その」

    遊星「ん?」

    龍可「その…き、気持ちよくしてあげたかったから…」

    遊星「…ありがとう。凄く、嬉しいよ」

    龍可「私はアキさんみたいに胸があるわけじゃないし…だから、せめてこういう…チュ」
     ズゥ…チュゥゥゥ

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:18:45.64 ID:t1C4sc770
    遊星「く…さすがに俺も我慢しないとすぐにイキそうだ」

    龍可「本当!?…あ、でも我慢しなくてもいいよ…あ、ざーめん?…は、私が飲んであげるし…」

    遊星「龍可がどういうものを参考文献にしたかよく分かったが…俺は、お前と気持ちよくなりたい」

    龍可「へ?…き、きゃあ」

    遊星「俺が男なんだからすぐに押し倒せるぞ…。全く…。龍可、いくぞ」

    龍可「え?あ、ちょ、ちょっと待って…こ、心の準備が…」

    遊星「…そうか、そうだな」

    龍可「…スーハー…スー…ハー…だ、大丈夫だよ」

    遊星「本当か?」

    龍可「ほ、本当だってば!」

    遊星「本当だ、もう濡れてるし、クリちゃんもこんなになってる」イジイジ

    龍可「ひ、ひゃう!…だ、だめぇそれ以上したら…へ、変になるぅ」

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:22:31.51 ID:t1C4sc770
    遊星「…よし、リラックスしたな?…いれるぞ」
     ギュゥゥゥゥゥ

    龍可「ひゃうぅ…う、うぅん」

    遊星「…大丈夫か…?やはり、痛むか?」

    龍可「だ、大丈夫っていうか…気持ちよくなってきたっていうか…その…嬉しいの」

    遊星「嬉しい?」

    龍可「だって…ようやく遊星と一つになれて…初めてを遊星にあげれたんですもの…。嬉しいの」

    遊星「…ありがとう、俺もそういってくれると嬉しいよ。…じゃあ、動くぞ?」

    龍可「うん…ひ、ひゃうん」
     パンパンパンパン

    遊星「龍可…痛む……か?」

    龍可「ちょっと痛い……けど……どんどん…気持ちひょ…くぅん!」
     パンパンパンパンパンパン

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:28:00.76 ID:t1C4sc770
    龍可「もうだめぇ…頭が…頭の中が真っ白になって……くるのぉ!」
     パンパンパンパンパンパンパン

    遊星「俺も…だんだん…ま、真っ白に……」

    龍可「えへへ……ゆ、ゆーせーも…いっしょ…わたしと…いっしょん!!」
     パンパンパンパンパンパンパン

    遊星「ああ、一緒だ…俺も一緒に…んんん!」
     チュ

    龍可「んんんーークチュウ…いいの、こういうキス…す、すきぃ!」
     パンパンパンパンパンパンパンパン

    遊星「龍可…そろそろ…イキそうだ…」

    龍可「遊星…いいよぉ…えへへ、本当は…一緒に……イキたい……ケド」
     パンパンパンパンパンパン

    遊星「そろそろ…抜かないと…うぅ…」

    龍可「わたひぃ…もう何回もイって…わけ…わかんないぃんんん」
     パンパンパンパンパンパンパンパンパン

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:32:30.57 ID:t1C4sc770
    遊星「龍可…い、イク…」

    龍可「いいよぉ!な、中に出してぇ!…ううん、な、中にだひてぇ!」

    遊星「し、しかし……る…龍可…!」
     ガシッ!

    龍可「えへへ…つーかまえた」

    遊星「蟹バサミって…うぅ!」
     ドピ……ドピ……

    龍可「えへへ…気持ちよかったよ、遊星」

    遊星「いや…だからって蟹バサミは…それより、俺は今中に出して…」

    龍可「大丈夫だよー」

    遊星「そ、そうなのか?今日は安全な日…あ」

    龍可「んんー。チュチュチュー…男の人って、ここを掃除してあげるのがいいんでしょ?」

    遊星「…龍可、AVを参考資料にするのはやめろ」

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:35:32.67 ID:t1C4sc770
    龍可「仕方ないじゃない…龍亜がちゃんと隠さないから目に付くし…」

    遊星「あの馬鹿兄が…」

    龍可「遊星……今日はありがと。良い思い出たくさん出来たから」

    遊星「龍可…」

    遊星(ぶっちゃけ、俺の本性が出なくて良かった…出たら引かれてただろうな)

    龍可「これで妊娠したら…アキさんと別れてくれるよね?」

    遊星「………は?安全日じゃ…」

    龍可「さーてと、シャワー浴びて…ご飯でも食べに行きましょうか」

    遊星「おい、龍可…おい、おいってば!」

    …終わり?

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:37:15.41 ID:t1C4sc770
    こんな感じで書かさせていただきました…
    自分的にはギャグがないライディングデュエルは苦手なのですがいかがでしたでしょうか
    まあ、素直に言っていただければいいかと…。大丈夫です、心ならもう折れてますw

    最後に…ちょっと書きたかったライディングデュエル書いて終わります

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:39:59.00 ID:q4bI2j4IO
    乙!
    大変良いものでしたねぇ
    満足・・・したぜ・・・

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:38:28.66 ID:UxZUSXwO0
    龍可Ver.ってことは・・・もちろんアキVerもあるよね?
    期待してるじゃん!

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:39:45.79 ID:t1C4sc770
    成田 伸子ver

    遊星「はぁ…皆また各地に行ってしまった…。寂しいな」

    伸子「お、遊星だ。お久しぶりだワン!」

    遊星「伸子!…なんだ、きていたのか」

    伸子「なんだとはなんだっさ!…あらあら?もしかして寂しがってたのかにゃー?」

    遊星「…正直言うと、少し」

    伸子「なら…お姉さんが慰めてあげるっさ///」

    遊星「…そうだな、頼もうか」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーー

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:44:12.66 ID:t1C4sc770
    >>93
    それ言うなら早く言ってくれよ…次書いちゃったぜ!

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーー
    遊星「はにょおおおおおおおおお!!!しゅごい、やっぱしゅごいにょおおおおお」

    伸子「クチュクチュ…どうっさ?私の舌の技術は…」

    遊星「いぐうううううう!いっぢゃううううう!!」

    伸子「因みにアナルも舐めてあげるよー」

    遊星「はへええええええええ!すごいいいいいい!アナルがらめぇえええ!」

    伸子「遊星、お前は猫になるのだ!…そしたらいれてあげる」

    遊星「れ、れもおおおおおお!そしたら負けた気分になっちゃうからそれはらめえええええ」

    伸子「じゃあパイズリで焦らしちゃうにゃー」

    遊星「ほへえええええ!にゃーーー!もうなりますぅぅぅ!!!にゃあああああああああ」

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:48:18.12 ID:t1C4sc770
    伸子「ご褒美にいれてあげる…んぅん…っさ」

    遊星「とろけるううううううう!おちんぽとろけちゃうにょおおおおお!!」

    伸子「猫が…喋っちゃだめえさ!」
     パンパンパンパンパンパン

    遊星「にゃあああああああ!!!!にゃあああああああ!!!」

    伸子「素直で良い子……だ……ワン!」
     パンパンパンパンパン

    遊星「そんな激しくしたららめえええ!いぐううううう!おちんぽみるくでちゃうのおおおお」

    伸子「ハァハァ…妾は大変興奮したっさ!…ご褒美に……うふん……中に出すといいっさ」

    遊星「だすううううううう!中にだすのおおおおおおおお!!!で、でりゅううううううう」

    伸子「ふぐうううんん……あ…アヘェ…」

    遊星「…ふう、スッキリした。ありがとう伸子、またたのむぞ」

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:52:04.20 ID:t1C4sc770
    伸子「相変わらず切り替えが早いにょー!」

    遊星「まあな…。お前とアキぐらいだからな、本性を出せるの」

    伸子「そうなんだー。妾ちょっと嬉しいワン」

    遊星「フ…まあ、他の女の前ではちゃんとするさ」

    伸子「そういえば、この前藤澤 雪乃という子のテクが凄いときいたにゃー」

    遊星「……ツインテールのアノ子か?」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    遊星「らめえええええ!ツインテールでせめるのらめえええええ!」

    雪乃「どう?ボーヤ。…私のツインテールは私の意志で動くの…アナルをせめられてどう?」

    遊星「さいこうれふううううううううう!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    遊星「……あへぇ」

    伸子「どうしたっさ!?」

    …今度こそ終わり?

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 03:53:46.04 ID:t1C4sc770
    …おかしい、俺が書きたかったのはこれなんだろうか…まあいいや、色々スッキリしたわw

    今日はもうこんな時間なので終わりますが…また今度機会があったらss書きます

    あ、ていうか>>1の文章全然かんけーないじゃん…
    まーいっかw次回は気をつけます…。心も折れないようにしよう…

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/29(木) 04:02:06.06 ID:UxZUSXwO0
    折れないハートで~
    乙、面白かったぜ!