astraru 23

1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:11:02.34 ID:RR483UEO0
    側近「ええ、なんかこの手紙によるとそのようで」

    魔王「よく分からんな。なんだそのデュエルなんとかというのは」

    側近「さぁ?」

    魔王「ちょっと手紙貸してみろ」バッ

    魔王「えっと・・・なんだこれは」

    (勇者「この世界のデュエルパワーを我が物としようとは!魔王!)

    (勇者「お前の野望はこの俺の魂のデッキで打ち砕いてやる!)

    (勇者「世界の平和は俺達のデュエルロードの先にある!)

    (勇者「〇月×日 荒野のデュエル場にてデュエルモンスターズで勝負だ!勇者一同)」

    魔王「何言ってんだこいつ」


2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:13:24.49 ID:RR483UEO0
    側近「まぁ、なんか勝負しよう的なことじゃないですか?」

    魔王「しかしデュエルモンスターズとは?」

    側近「デュエルって決闘のことですよね」

    魔王「では、モンスターで決闘しようという挑戦状か!!」

    側近「かもしれませんねー」

    魔王「ぬぬぬ・・・・・・勇者どもめ。我ら魔族を手なずけたというのか!」

3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:16:32.72 ID:RR483UEO0
    側近「我らを裏切る魔物がいるとは嘆かわしいですね・・・」

    魔王「行くぞ!!側近!!裏切り者もろとも滅ぼしてくれる!」

    側近「あ、モンスター同士で戦うなら魔物もつれていかないと」

    魔王「そうだな。よし!では何人かつれていくか」

4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:19:36.86 ID:RR483UEO0
    ―――荒野のデュエル場

    勇者「来たか・・・よく逃げ出さなかったものだな」

    魔王「当然だ!ん?お前たちのモンスターはどこだ?」

    勇者「それならしっかりここにあるぜ!」バンッ

    魔王「そのポケットの中にか!?」

    側近「随分小さいモンスターですね。どうせ雑魚でしょう」

    勇者「俺のデッキに雑魚モンスターなんていない!!」

7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:22:48.25 ID:RR483UEO0
    魔法使い「そうよ!あたしたちの魂のデッキ!馬鹿にしたら許さないわよ!」

    戦士「ディスティニーが・・・・・・見える!!」

    賢者「はぁ・・・どうしてこうなった」

    魔王「随分な自信だな。ではこちらから行くぞ!!」

    勇者「待て!!まずは・・・魔法使い!行け!」

    魔法使い「ええ!任せて!」

    魔王「なに?」

    側近「1対1でやろうってことじゃないですか?」

9 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:25:55.65 ID:RR483UEO0
    魔王「そうか。まぁ、いいだろう!1匹づつつぶしてやるわ!ふぁーっはっはっは!」

    魔法使い「じゃあ行くわよ!!先行は私がもらうわ!」

    魔王「は?先行!?」

    側近「な・・・・・・何のことでしょう?」

    魔王「わ・・・・・・私に聞くな!」

    魔法使い「ドロー!」

    側近「な・・・・・・何か来ますよ!」

10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:28:27.43 ID:RR483UEO0
    魔王「よ・・・・・・よし!じゃあこっちもゴーレムいけ!」

    ゴーレム「おおよ!!」

    ドスドスドス

    魔法使い「あたしはモンスターカードを裏守備表示でセット・・・・・・」

    ゴーレム「おらあああああああああああ!」

    ドゴオオン

    魔法使い「きゃああああああああああ!」

    ズサー

    魔法使い「・・・・・・」

    ビクンビクンッ

    魔王「よし!!ゴーレムよくやった!!」

11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:31:32.39 ID:RR483UEO0
    ゴーレム「魔王様、あざーっす!」

    側近「いやぁ、なんかカード出して何かブツブツいってたからビビっちゃいましたよ」

    魔王「あれは何かの魔術儀式か何かであろう。ふっふっふ。これで1勝だな?勇者」

    勇者「・・・・・・」

    魔王「おい、勇者?」

    勇者「き・・・・・・貴様あああああああ!!貴様にデュエリスト魂はないのかああああ!」

    戦士「卑怯者めえええええええ!」

    魔王「え?おい、何言ってるんだ?こいつら」

    側近「さあ?」

12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:35:24.96 ID:RR483UEO0
    勇者「ルールとマナーを守って正しくデュエルしようと習わなかったのか!!」

    戦士「そうだそうだ!」

    側近「な、なんかルール違反みたいですよ?魔王様」

    魔王「そ、そうだったのか?」

    勇者「当たり前だ!デュエルモンスターズで勝負だと言っただろう!」

    魔王「だから魔物(モンスター)で決闘(デュエル)したじゃないか」

    勇者「違う!!ルールでカードが40枚以上必要なの!」

    魔王「カ・・・・・・カード?」

    勇者「カードも持ってないのか!?町に売ってるからやり直しだ!」

    戦士「そうだそうだ!今のはノーカンだからな!」

    勇者「来週同じ場所でもう一回やり直しだ!」

    スタスタッ

13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:37:42.73 ID:RR483UEO0
    魔王「行ってしまった・・・・・・。何だったのだ。あれは」

    側近「なんかルール違反とか言ってましたね」

    魔王「とりあえず何かあいつらが持ってたカードが40枚あればいいのか?」

    側近「そのようですね。まぁそれが決闘のルールならやるしかないですかね」

    魔王「よし、人間に化けて町に行って見るか」

14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:39:28.40 ID:RR483UEO0
    側近「魔王様!魔王様!どうもこのお店みたいですよ」

    魔王「本当にここか?」

    側近「聞き込みによると間違いないかと」

    魔王「中に子供しかおらんぞ」

    側近「そのようで」

    魔王「玩具屋ではないのか?ここは」

    側近「ですねー」

    魔王「なぜ決闘に必要なものがこんなところに売っておるのだ」

15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:39:44.72 ID:iCccFD5z0
    ワロタ

17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:43:36.18 ID:RR483UEO0
    側近「まぁ入ってみましょうよ」

    魔王「そうだな」

    カランッ

    魔王「これか?5枚で150Gだと!?」

    側近「結構高いですね」

    遊星「おい、デュエルしろよ」

    側近「は?」

    魔王「まだカードを持っておらぬ」

    遊星「・・・・・・」

    魔王「デジタルモンスターズ。これか」

    側近「なんかそれっぽいカードですね」

    魔王「よし!店主!これを40枚くれ!」

18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:46:36.96 ID:RR483UEO0
    側近「じゃ、これでいいですね」

    魔王「ふぁーっはっは!勇者め。ズタボロにしてくれる!」

    側近「しかし結構な出費でしたねー」

    魔王「ああ、全部で1200Gとはな。こんなものより鉄の剣のほうが威力があると思うのだがな」

    遊星「おい、デュエルしろよ」

    魔王「やかましい!!」

    ドガッ

    遊星「・・・・・・」

    魔王「なんなのだ、まったく。人間の町で流行っておるのか」

    側近「人間界も変わりましたねー」

19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:49:17.32 ID:RR483UEO0
    ―――荒野のデュエル場

    魔王「ふっふっふ。来たな勇者!今度は先に待っておったぞ!」

    勇者「デッキは作ってきたんだろうな」

    魔法使い「あなたの魂のデッキ!見せてもらうわ!」

    戦士「ディステニーが呼んでいる・・・・・・」

    賢者「あの・・・・・・この人たちの相手マジメにしなくても・・・・・・」

    勇者「黙れ!賢者!!お前もデュエリスト仲間だろ!」

20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:49:19.14 ID:oSZiTv7H0
    ディアボロスデッキだな

21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:51:02.79 ID:RR483UEO0
    側近「ささっ、どうぞ。魔王様!カードです」

    魔王「よし!見ろ!!これで良いのであろう!!」

    バッ

    勇者「そ・・・・・・それは!?」

    戦士「デジタルモンスターズ・・・・・・」

    魔法使い「デジモンカードじゃない!それ!」

    魔王「は?違うのか?」

    側近「同じに見えますが・・・・・」

    勇者「おじいちゃんのお使いか!!お前らは!!」

22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:53:43.45 ID:RR483UEO0
    魔王「どうせ似たようなものであろう!かまわん!決闘しようではないか!」

    側近「そうそう!1200Gもしたんですよ!!1200G!!」

    勇者「馬鹿な事をいうな!!駄目だ駄目!ちゃんと公式カード買って来い!」

    魔王「ほ・・・・・・本当にこれじゃだめなのか?」

    勇者「当然だ!」

    魔王「1200Gもしたんだが・・・・・・」

    勇者「なんだ、そんなはした金!!」

    魔王「は・・・・・はした金だと!?

23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:55:50.40 ID:RR483UEO0
    勇者「俺なんかこのデッキに100万Gはつぎ込んでるぜ!」

    戦士「俺は80万Gくらいだ」

    魔法使い「あたしなんか200万はくだらないわ」

    勇者「魔法使いのデッキマジすげーものなー」

    魔法使い「え・・・・・・えへへ。そ、そんな褒めないでよ」テレテレ

    賢者「パーティの資金が全部カードに・・・・・・」

24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 21:58:31.50 ID:RR483UEO0
    魔王「そ・・・・・・そんなに金がかかるものなのか!?」

    側近「200万Gってそんな紙切れに・・・・・・」

    勇者「紙切れじゃない!!これは!このカードの1枚1枚が俺の大切な仲間なんだ!!」

    戦士「おお!勇者よく言った!」

    魔法使い「それでこそ魂で繋がったデッキマスターよ!」

    賢者「はぁ・・・・・・デュエル脳パーティ抜けたい・・・・・・」

27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:01:39.28 ID:RR483UEO0
    魔王「ど、どうする?側近そんな金あるか?」

    側近「いえ、さすがにそこまでは・・・・・・」

    魔王「だな。どうするか」

    勇者「気にするな。デッキの強さは値段じゃない!デュエルタクティクス次第では全てのカードが活きるんだ!」

    魔王「何言ってんだ、こいつ」

    側近「作戦しだいでお金かけなくてもいいってことじゃないですか」

29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:05:43.85 ID:RR483UEO0
    勇者「また1週間後ここで待つ。ちゃんとカード用意してこいよ!」

    魔王「お・・・・・・おう」

    勇者「ほんとに大丈夫か?ほらっ、1枚やるから。これと同じ裏の柄のカードだぞ。間違えんなよ」

    ピッ

    勇者「俺の魂のカードだ。受け取れ!」

    魔王「ああ」

    勇者「じゃあな!」

    スタスタ

30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:07:52.08 ID:RR483UEO0
    側近「何ですそれ?」

    魔王「クリボーと書いてある。う~んこれでどうやって戦うのだ?」

    側近「まぁ40枚揃えて戦ってみればいいでしょう」

    クリボー(くりくりぃ~)

    魔王「ん?側近何か言ったか?」

    側近「いえ、何も」

    魔王「そうか。では、また町へ行くか」

31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:11:06.99 ID:sIIXkwmi0
    クリボーw

32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:12:23.93 ID:RR483UEO0
    魔王「店主!これと同じ柄のやつを40枚くれ!」

    店主「あいよ、で、どれにするね?」

    魔王「え?この中から選ぶのか?」

    側近「どれがいいんでしょう」

    店主「どれも5枚入ってるよ。中は開けてのお楽しみ」

    魔王「なぜ中が見えんのだ!全部同じカードだろう!」

    側近「そうですよ!好きなの選ばせてくださいよ」

    店主「そういわれてもねー。何が出るからわからないから楽しいというか・・・・・・」

34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:15:30.56 ID:RR483UEO0
    魔王「全部同じ紙だろう!ん?何だそのガラスケースの中は」

    側近「あっ!!魔王様。これも同じカードですよ」

    魔王「1枚・・・・・・・10000Gだと!?」

    側近「こっちは5枚で150Gなのに!」

    魔王「店主!!貴様詐欺師だな!!」

    グイッ

    店主「うぐっ・・・・・・」

    魔王「1枚30Gのカードを10000Gで売るとは!許さんぞ!」

    店主「そ、それ激レアなんで・・・・・・」

35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:18:54.45 ID:RR483UEO0
    魔王「どういうことだ」

    店主「げほっ・・・・・・この袋に入ってるのでたまにしか出ないカードがあるだよ。それがコレ」

    魔王「なんでそんな不平等なことをするのだ」

    店主「それは・・・・・・その方が射幸心を煽っていっぱい売れるというか何と言うか・・・・・・」ゴニョゴニョ

    側近「もういいでしょ。まぁ40枚あればいいならこの安い方にしましょうね」

    魔王「そうだな、では安いの40枚で」

    店主「毎度ー」

38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:22:23.70 ID:RR483UEO0
    ―――荒野のデュエル場

    勇者「いよいよだな・・・・・・」

    魔王「ああ」

    勇者「そっちは誰が出る」

    魔王「くくっ・・・・・・ここは私が自ら戦おうではないか!」

    勇者「いきなり大将か。いいデュエルエナジーを感じるぜ!じゃあ、こっちは戦士!頼むぞ!」

    戦士「おうよ!」

    戦士「じゃあ行くぜ!先行は俺が貰った!!ドロー!」

    賢者「せめてサイコロ振ってくださいよ。これだからデュエル脳は・・・・・・」

39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:23:45.54 ID:SUyoRsX/0
    戦士はヒロビか

40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:26:27.60 ID:RR483UEO0
    戦士「俺はエーリアンソルジャーを召喚!!カードを1枚セットしてターンエンドだ!」

    魔王「しょ・・・・・・召喚だと!?」キョロキョロ

    魔王「側近、どこだ!?どこに魔物が召喚された?」

    側近「わ・・・・・・分かりません。ど、どういうことでしょう」

    魔王「これは・・・・・・こちらもやってやらねばな」

    戦士「お前の番だぞ。ドローしろよ」

    魔王「どろー?カードをめくればいいのか?」

    戦士「ってお前まだ手札もないじゃねーか!」

    魔王「まぁいい!どろー!」ペロッ

    魔王「私も召喚魔法を見せてくれよう!」

    ゴゴゴゴゴゴゴ

43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:30:46.75 ID:RR483UEO0
    魔王「闇に生まれ者・・・・・・血の契約に従い・・・・・・我に示せ」

    魔王「我は闇を統べるもの・・・・・・闇を生みしもの・・・・・・暁の星を滅せんとするものよ」

    魔王「出でよ!!ロー・・・・・・シツハク・・・・・・バウシュ・・・・・・アリ!!」

    ヴォーン

    魔王「ヴァンパイア!!」

    ヴァンパイア「ヒャッハー!!」

    ヴァンパイア「魔王様!!お呼びで!」

    魔王「ああ、相手は・・・・・・あいつだ!」

    ヴァンパイア「了解っす!滅殺呪法陣!!」

    バリバリバリバリ

    戦士「ぐああああああああああああああああ!」

44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:31:17.80 ID:acCJQO3uO
    ルール教えてない勇者が悪い

45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:33:05.77 ID:RR483UEO0
    ヴァンパイア「やりました!!魔王様!!」

    魔王「よくやった!!」

    勇者「よくやってない!!おい!!これ前やったから!!」

    魔王「なんだ、またイチャモンか」

    勇者「ルール守れっての!」

    魔王「ちゃんと40枚カード持ってきたではないか」

    勇者「え・・・・・・えっと、ちょっと聞くがルールブック読んだか?」

    魔王「はぁ?なんだそれは」

    側近「決闘はルール無用が基本ですよねー?」

47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:37:06.09 ID:RR483UEO0
    魔王「その通りだ。お前の言ったルールは守った。あとは決闘の掟に従ったまでだ」

    勇者「足りないから!まだルールあるから」

    魔王「聞いておらんぞ」

    勇者「とにかくルールブック買って読んでくること!いいな!」

    魔王「え、また金使うのか!?」

    側近「お金かかりますねー」

    勇者「じゃあ、また来週な」

    ヴァンパイア「あの・・・・・・俺帰っていいすか」

48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:43:55.08 ID:RR483UEO0
    魔王「はぁ・・・・・・もう何度目だ、ここに来るの」

    側近「3回目くらいですね」

    店主「またあんたらかい」

    魔王「ああ、店主。このカードのルールブックをくれ」

    店主「へ?あんたらルールも知らずにそれ買ったの?」

    側近「必要にかられて仕方なくですけどね」

    魔王「困ったものだ」

    店主「そうかい。じゃ、ほれっ、これルールブック」

    魔王「これか、結構薄いな。いくらだ?」

    店主「代金はいいよ。取っときな」

    魔王「だが・・・・・・」

    店主「大事な決闘のためなんだろ?眼でわかるぜ」

49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:45:08.43 ID:RR483UEO0
    魔王「まぁそうだが・・・・・・」

    店主「いいっていいて!俺も昔はちっと名の知れたデュエリストだったのさ」

    魔王「はぁ」

    店主「あれは今から10年前だったか・・・・・・」

    側近「あの、その話長くなります?」

50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:47:57.53 ID:RR483UEO0
    ―――荒野のデュエル場

    勇者「ルールは覚えてきたな!」

    魔王「そこそこ覚えたぞ!」

    勇者「全部覚えろよ!」

    魔王「最初に5枚カードを手札にして、互いに1枚ずつドローして決闘するのだろう!」

    勇者「基本は覚えてきたようだな」

    魔王「さあ、いつでもこい!」

    勇者「じゃあ、前と同じでいいか。戦士!行け!」

    戦士「おっしゃー!」

    戦士「じゃあ、先行はもらったぜ!」

    賢者「だからサイコロ・・・・・・」

51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:51:19.23 ID:RR483UEO0
    戦士「ドロー!!俺はエーリアンウォーリアーを攻撃表示で召喚!!カードを1枚セットしてターンエンド!」

    魔王「ほほぅ、いきなり高い攻撃力のモンスターを出してきたな」

    勇者「おっ、結構普通に分かってんじゃん」

    側近「魔王様がんばってー」

    魔王「では私のターンだな。えっと・・・・・・ここから1枚めくって・・・・・・」ペラッ

    魔王「それから・・・・・・」

    魔王「えっと・・・・・・」

    魔王「あ、ドロー!って言うのであったな」

52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:56:22.06 ID:RR483UEO0
    魔王「それから・・・・・・」

    魔王「これを召喚して・・・・・・・」

    魔王「あ、名前を言うのであったな。えっと古代の機械合成獣だ」

    魔王「攻撃力2300だから勝ちだな」

    魔王「それからえっと・・・・・・魔法カードの強欲な壷を使うぞ」

    魔王「2枚引いてもいいんだな」ペラペラッ

    勇者「あー、魔王。なんか色々つっこみ所があるんだが」

54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 22:59:17.79 ID:RR483UEO0
    魔王「待て、今考えている。えっと・・・・・・」

    勇者「ちょっと待てって!」

    魔王「なんだうるさいな」

    勇者「ルール理解してねーじゃねーか!」

    魔王「なんだと!?さっき読んだからだいたい理解しておるわ!」

    勇者「だったらなんで★6の古代の機械合成獣をいきなり召喚してんだよ!」

    魔王「なんだ、駄目なのか?」

    勇者「駄目!」

    魔王「なぜだ」

55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:03:34.03 ID:RR483UEO0
    勇者「★5以上のモンスターを召喚するには生贄が必要なの!」

    魔王「生贄だと!?誰を!?側近にそんな残酷なことが出来るものか!!」

    側近「え!?私!?」ビクッ

    勇者「誰があんたらに生贄になれって言った!★が5~6のモンスターを呼ぶには1体のモンスターカードを墓地に送らないといけないの!」

    魔王「そうなのか?」

    側近「ええ、なんかそんなようなことがルールブックに書いてある」

    魔王「それはすまなかった」

    魔王「えっと・・・・・・じゃあ・・・・・・グリーンガジェットを・・・・・・」

    勇者「ちょっと待て。まだ突っ込むところがあるから」

56 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:07:10.52 ID:RR483UEO0
    魔王「なんだ早くしてくれ」

    勇者「さっき使った『強欲な壷』だけど」

    魔王「ああ、2枚引けるんだぞ。ほらっ、ここに書いてある。なっ、ほらっ!ここ!」

    勇者「それ禁止カードだから」

    魔王「はっ!?」

    勇者「それ使っちゃ駄目なカードだから」

    魔王「なんだと!!ちゃんと買ったんだぞ!公式のカードだぞ!」

    側近「ま、魔王様!本当に使っちゃ駄目みたいです」

    魔王「な・・・・・・なんだと・・・・・・なぜ使えないカードを売ったのだ」

    側近「酷いですね・・・・・・」

    勇者「よくあることだ」

57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:09:29.97 ID:SUyoRsX/0
    歯車街をお持ちのお客様はいらっしゃいませんか

58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:10:19.03 ID:RR483UEO0
    魔王「よくあるだと・・・・・・」

    勇者「強すぎるカードは禁止されてしまうんだ」

    魔王「では、その分金は返してもらえるのだろうな!」

    勇者「それはない」

    側近「使えないカードでお金を取る・・・・・・なんと酷い」

    勇者「つーか、ちょっとデッキ見せろ!」

    バッ

    魔王「あ!まだ決闘の最中だぞ!」

    勇者「無効だ!無効!やりなおし!」

59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:14:39.78 ID:RR483UEO0
    勇者「これも禁止カードだし・・・・・・あ、これ制限カードだから1枚しか駄目」

    魔王「な・・・・・・何をするうううううううう!」

    勇者「ほれっ、これでやり直しだ」

    魔王「3枚も減って、37枚になってしまったぞ」

    勇者「あちゃー」

    側近「魔王様!これ!店主が切り札って言ってくれたカード」

    魔王「おお!それがあったな」

    側近「この3枚入れましょうよ」

    勇者「ちょっと見せろ」

    勇者「こ・・・・・・これは・・・・・・」

    戦士「どうした勇者!?」

    勇者「いや、デュエリストのプライドにかけてばらしはしないが・・・・・・」

    魔王「これでいいな?」

    勇者「まあいいだろ」

60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:17:08.09 ID:1gEmlUH20
    ゴルガーでデモチェ禁止令使い回しとか戦士性悪だな

61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:17:49.38 ID:RR483UEO0
    魔王「よし!いくぞ!先行は私がもらった!」

    戦士「あ!ずりぃ!」

    賢者「あんたが言うな」

    側近「魔王様、ほらっ、ルールブック読みながらいきましょ」

    魔王「ああ」

    魔王「えっと・・・・・・1枚引いて」

    魔王「あ、またドローっていうの忘れた」

    魔王「ドロー!えっとイエローガジェットを召喚」

    魔王「それから・・・・・・」

    側近「効果ですよ!イエローガジェットの効果!」

    魔王「あ、そうだ。イエローガジェットの効果発動」

    魔王「で・・・・・・なんだっけ」

62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:21:32.45 ID:RR483UEO0
    魔王「うーんと、イエローガジェットの効果でグリーンガジェットをデッキから手札に加える・・・・・・」

    魔王「ってデッキ見てもいいのか?」

    側近「いいみたいです」

    魔王「じゃあ、えっと」ペラペラ

    魔王「あった。じゃあグリーンガジェットを手札に加えて・・・・・・」

    側近「魔王様!デッキをシャッフルするみたいです」

    魔王「わかった」

    グチャグチャ

    魔王「このくらいでいいか」

    魔王「よし!攻撃・・・・・」

    側近「魔王様!1ターン目は攻撃できません!」

63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:22:03.81 ID:SUyoRsX/0
    機械の氾濫か
    ギアガジェルさんはすっかりお股ゆるゆるな出張組だな

64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:23:01.58 ID:RR483UEO0
    魔王「そうか。ではえっとこのカードを裏側で1枚セットする」

    魔王「・・・・・・」

    戦士「・・・・・・」

    魔法使い「・・・・・・」

    賢者「・・・・・・」

    勇者「・・・・・・・」

    側近「魔王様!ターンエンド!ターンエンドって言って!」

    魔王「ターンエンド」

    戦士「おせえよ!!!!!!」

65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:27:50.23 ID:m5LBebTz0
    ほほえましい
    それに比べて勇者パーティのとげとげしさと言ったらもう

66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:28:06.60 ID:SUyoRsX/0
    この人遅延ですジャッジー

67 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:30:31.27 ID:RR483UEO0
    戦士「どんだけ時間かけてんだよ、ったく」

    戦士「じゃあ俺のターン!ドロー!俺はエーリアンテレパスを通常召喚!!」

    戦士「さらに、エーリアンと名のついたモンスターが召喚された時、このカードを特殊召喚することができる!」

    戦士「いでよ!エーリアンドッグ!」

    戦士「エーリアンドッグの効果発動!この効果で特殊召喚された時、相手モンスターにエーリアンカウンターを2つ置くことができる」

    戦士「俺はイエローガジェットにAカウンター2つを置く」

    戦士「さらにエーリアンテレパスの効果発動!」」

    戦士「1ターンに1度相手モンスターのAカウンターを1つ取り除くことで魔法罠カードを1枚破壊する!」

    戦士「俺はその伏せカードを破壊するぜ!」

    戦士「さらにエーリアンテレパスでイエローガジェットを攻撃」

    戦士「エーリアンテレパスの攻撃力は1600、イエローガジェットは1200、魔王!お前に差の400のダメージだ」

    戦士「さらにエーリアンドッグでダイレクトアタック!1500のダメージ」

    戦士「お前の残りライフは6100だ」

    魔王「何言ってんだ、こいつ」

68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:33:18.74 ID:RR483UEO0
    魔王「側近、どういうことだ?」

    側近「えっと、魔王様の出したカード全部破壊されちゃったみたいです」

    魔王「なんと」

    魔王「それにこいつ1回に2体もモンスターだしたぞ!いいのか!?」

    側近「えっと特殊召喚っていうのはいいみたいですよ。通常召喚っていうのが1回だけみたいで」

    魔王「うーん・・・・・・困ったな」

    戦士「ターンエンドだ。ほらっ、早くしろ」

71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:48:10.24 ID:RR483UEO0
    魔王「ちょ、ちょっと待て」

    魔王「うーん、これをこうして・・・・・・」

    戦士「引いてから考えろよ」

    勇者「戦士!!お前デュエリスト魂を忘れたか!ルールとマナーを守って!」

    戦士「わ、わぁってるよ!さあ!お前のディスティニードローを見せてみろ!」

    魔王「よし、ドロー!っと。今回はいえたぞ!」

    側近「魔王様がんばれ!」

    魔王「じゃあこの中から・・・・・・これだ!フィールド魔法の歯車街を発動させる」

    魔王「えーっとえと、これは・・・・・・アンティークギアと名のついたモンスターを召喚するときに生贄が1つ少なくなる」

    魔王「でいいか?」

    戦士「俺に聞くな」

    側近「おっけーです」

72 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:49:13.70 ID:RR483UEO0
    魔王「で、古代の機械合成獣を召喚。これは★6だから生贄がいったが今度はフィールド魔法の効果で出せる・・・・・・な?」

    戦士「だから俺に確認すんな」

    魔王「古代の機械合成獣でエーリアンテレパスを攻撃!」

    魔王「古代の機械合成獣の攻撃力が2300、エーリアンテレパスが1600だから戦死に700のダメージだ」

    魔王「これで私のライフが6100、戦士のライフが7300だな?」

    側近「魔王様かっこいー」

    魔王「カードを1枚セットしてターンエンドだ」

73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:52:16.81 ID:RR483UEO0
    戦士「やっとまともになってきたな!いくぜ!俺のターン!」

    戦士「来い・・・・・・来い俺のディスティニー!燃えるぜ!デュエル魂!」

    戦士「みんな・・・・・・俺に力を分けてくれ!さあ来い!」

    戦士「来る・・・・・・・来る・・・・・・」

    戦士「来た・・・・・・来たぞおおおおおおおお!」

    魔王「あれは何をやっているのだ?」

    側近「さあ?」

    魔王「あれで引くカードが変わるわけでもあるまいに」

    側近「あんなのルールブックに書いてませんよ」

    戦士「来た!!ドロー!!」

    賢者「帰りたい・・・・・・」

74 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/25(土) 23:55:19.70 ID:RR483UEO0
    戦士「俺は手札からエーリアンモナイトを通常召喚!」

    戦士「エーリアンモナイトの効果発動!」

    戦士「このカードは通常召喚された時、墓地のエーリアンと名のつく★4以下のモンスターを特殊召喚することが出来る!」

    戦士「復活しろ!エーリアンテレパス!」

    魔王「また特殊召喚か」

    側近「なんかずるいですね。こっちは地道にかんばってるのに」

76 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:03:44.12 ID:0mJnHFW60
    戦士「さらに!★4のエーリアンテレパスに★1のエーリアンモナイトをチューニング!」

    魔王「ちゅーにんぐ?」

    戦士「いでよ!シンクロモンスター!宇宙砦ゴルガー!!」

    魔王「しんくろ?」

    戦士「そしてビッグバンシュートを古代の機械合成獣に装備する。これで古代の機械合成獣の攻撃力は400上がって2700になる」

    魔王「ん?わざわざ私のモンスターの攻撃力を上げてくれるのか?」

    側近「馬鹿ですねー」

    戦士「さらに光の護封剣を発動。魔王!お前は3ターン攻撃できない」

    魔王「えー」

77 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:05:22.25 ID:SUyoRsX/0
    ですが笑えますねぇ

78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:07:08.01 ID:0mJnHFW60
    戦士「宇宙砦ゴルガーの効果発動!ビッグバンシュートと光の護封剣を手札に戻す!」

    戦士「ビッグバンシュートの効果発動!この装備カードはフィールドから離れた時、装備していたモンスターは除外される」

    戦士「古代の機械合成獣を除外!」

    戦士「そして、宇宙砦ゴルガーとエーリアンドッグでダイレクトアタック!2600+1500で4100のダメージだ!」

    戦士「これでお前の残りライフは2000だ。ターンエンド」

    魔王「よくわからん・・・・・・」

79 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:09:40.39 ID:pIsBr3ygO
    歯車街戻さなかったあたり戦士のデュエルタクティクスはまだまだだな

80 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:10:56.86 ID:0mJnHFW60
    魔王「何が起こったのだ?」

    側近「えっと・・・・・・また魔王様のカードが全滅です」

    魔王「なんと」

    側近「どうしましょう」

    魔王「何か色々やってたな」

    側近「魔王様もあれやってみます?」

    魔王「あれって・・・・・・さっき戦士がドローする時にやってたあれか?」

    側近「ええ、なんか効果あるかも」

    魔王「だが、断る。というか嫌だ」

    側近「えー」

    魔王「ドロー」ペラッ

    魔王「うーん・・・・・・」

81 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:12:30.41 ID:iiW41yRf0
    俺「よく分からん···」

82 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:15:44.25 ID:0mJnHFW60
    魔王「魔法カードの成金ゴブリンを使う」

    魔王「これで、もう1枚引けるな」

    魔王「ドローっと、それからえっと」

    戦士「おい、待て。俺のライフが回復するぞ」

    魔王「は?」

    戦士「ほらっ、よくみろ。成金ゴブリンの効果」

    魔王「あ、そうか。じゃあ戦士のライフが1000回復して8300か」

    側近「魔王様が2000ですから随分離れちゃいましたねー」

    魔王「まだこれからだ」

    魔王「くくっ・・・・・・先ほど自分のカードを戻したりなんだり変な事をしていたな、戦士」

    戦士「はぁ?」

    魔王「お前は眠れる獅子を起こしてしまったようだ」

    側近「何か思いついたんですか?」

    魔王「ああ、このカードだ!魔法カード!サイクロン!」

83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:22:59.88 ID:0mJnHFW60
    側近「それ魔法罠カード1枚壊すんでしょ?戦士のところにそんなカードないですよ?」

    魔王「壊すのは!私の歯車街だ!」

    魔王「歯車街が破壊された時、手札・デッキ・墓地からアンディークギアと名のついたモンスターを特殊召喚できる」

    魔王「いでよ!えっと・・・・・・ちょっと待ってろよ」

    魔王「うーん・・・・・・うーん・・・・・・」

    ペラペラ

    魔王「どれがいいかな・・・・・・」

    魔王「よ・・・・・・よし!これ!これだ!」

    魔王「古代の機械巨竜!!攻撃力3000で宇宙砦ゴルガーの2600より上だぞ!」

    魔王「宇宙砦ゴルガーを攻撃!400のダメージだな」

    魔王「カードを1枚セットしてターンエンドだ」

    魔王「くっくっく。これは倒せまい」

    魔王「これで私のライフが2000、お前のライフが7900だ」

84 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:25:15.27 ID:Lxxf9bJg0
    この程度でシンクロは止まらんよ……

85 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:27:09.30 ID:0mJnHFW60
    戦士「じゃあ、俺のターンだな。ドロー!」

    戦士「俺は魔法カード、強制転移を発動!」

    戦士「フィールドの古代の機械巨竜とエーリアンドッグのコントロールを入れ替える!」

    魔王「ちょっ!!」

    魔王「側近!あんなのありか!?私のモンスターが取られてしまったぞ!」

    側近「えーっと今調べてますので・・・・・・」

    戦士「古代の機械巨竜でエーリアンドッグを攻撃!」

    魔王ちょっと待て!まだ側近が調べてるでしょうが!」

    戦士「3000ー1500で1500のダメージを受けてもらうぜ!」

    戦士「これでお前のライフは残り500。風前の灯だな」

86 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:27:54.30 ID:0mJnHFW60
    勇者「終わったな」

87 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:29:33.87 ID:0mJnHFW60
    魔法使い「そうね。でも初心者にしちゃよくやったんじゃない」

    勇者「さすが魔界の王だけはあるな」

    賢者「・・・・・・カードゲームでしょ」

    魔王「どうする!?どうする側近!」

    側近「わ、私に聞かれても」

88 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:32:28.80 ID:0mJnHFW60
    魔王「そ、そうだ!あのカード!あのカードさえあれば!」

    側近「あ!そうです!店主が言ってましたよ!あれがあれば絶対負けないって!」

    魔王「よ・・・・・よし・・・・・・引くぞ。絶対引き当てる・・・・・・」

    魔王「当たれ・・・・・・当たれ当たれ」

    勇者「おお!なんか熱くなってきたぞ!」

    魔法使い「ここから逆転するカードっていったいなにかしらね」

    戦士「わくわくしてきたぜえ」

    魔王「いくぞ・・・・・来い!ドロー!」

89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:35:18.51 ID:0mJnHFW60
    魔王「来た!!カードをセット!ターンエンド!」

    戦士「は?セットするだけか?」

    魔法使い「拍子抜けね」

    勇者「油断するな!分からないぞ!」

    戦士「おう、じゃあ俺のターンだな。ドロー!」

    魔王「リバースカードオープン!」

    戦士「このタイミングで!?」

90 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:37:24.65 ID:0mJnHFW60
    魔王「罠カード!自爆スイッチ!」

    戦士「自爆・・・・・・」

    魔法使い「スイッチ・・・・・・」

    勇者「だと・・・・・・」

    魔王「えっと・・・・・相手より7000ポイント以上ライフが下回ってる時にお互いのライフを0にする」

    側近「魔王様かっこいいー!」

    魔王「ふはははははは!どうだ!負けなかったぞ!」

91 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:40:14.84 ID:0mJnHFW60
    戦士「最低だ。こいつ・・・・・・」

    勇者「こいつら・・・・・・」

    魔法使い「確かに初心者には使いやすいかもね・・・・・・それ」

    戦士「納得いかねーぞ!絶対俺のほうが強いって!」

    勇者「そうだ!正々堂々勝負しやがれ!」

    魔王「なんだと!貴様らのルールで戦ってやっただろうが!」

    側近「そうですよ!魔王様はがんばりました!」

92 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:40:46.36 ID:QmW8KuKq0
    自爆スイッチか
    いいな

93 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:41:24.74 ID:pIsBr3ygO
    この差を誤魔化すためには良い選択だ

94 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:44:33.55 ID:0mJnHFW60
    戦士「そんなカード使われたらいつまでも勝負つかいないだろうが!」

    魔王「禁止カードなのか?」

    側近「いえ、使ってもいいみたいですよ」

    魔王「ならば問題あるまい」

    戦士「そんなんじゃ楽しくないだろうが!ルールとマナーを守って楽しく遊びましょう!」

    魔王「楽しく?」

    側近「遊びましょう?」

    賢者「まったく・・・・・・子供の遊びにそんなにむきになることもないでしょう」

    側近「子供の・・・・・・・?」

    魔王「遊び・・・・・・だと!?」

95 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:48:06.43 ID:pIsBr3ygO
    自爆スイッチ使われただけでここまでファビョるデュエリストって…

96 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:49:07.14 ID:2fMQq0Q00
    >>95
    初心者に勝ちにいってドヤ顔しようとしてる時点で…

97 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:49:34.49 ID:Lxxf9bJg0
    むしろ自爆スイッチ的確に使うとか尊敬に値するわ

98 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:51:17.10 ID:0mJnHFW60
    勇者「遊びじゃない!!魂のデュエルだ!」

    魔王「貴様ら子供の遊びに私達をつきあわせたというのか!?」

    側近「決闘じゃなかったんですか!!」

    戦士「決闘だ!そう!ディスティニーとライフをかけたな」

    魔王「何言ってんだ、こいつ」

    魔法使い「世界の命運は私達のデュエルエナジーにかかってるのよ!」

    賢者「あんまりこの人たち相手にしないでください。調子に乗りますので・・・・・・」

    魔王「子供の遊びに我らを呼び出すとは・・・・・・ぐぬぬ」

    魔王「許さん!」

    ゴゴゴゴゴゴゴ

    賢者「ちょっ!ちょっと!この人たち精神はまだ子供ですから!ゆるし・・・・・・」

    魔王「広域究極破滅呪縛!!」

    ドゴオオオオオオオオオオオン!

100 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:55:10.75 ID:0mJnHFW60
    ―――数週間後

    側近「あー、魔王様またライロデッキですか。ずるいーガチデッキばっか」

    魔王「ふはははは!勝てばいいのだ勝てば!」

    側近「もっとネタデッキで楽しみましょうよー」

    魔王「ふむ、まぁそうだな。悪かった」

    側近「そういえばなんかエクシーズとか言うルールが出来たみたいですよー」

    魔王「ほほぅ」

    側近「あ、大嵐来た」

    魔王「なっ、ちょっと待て!」

    側近「だめですぅ」

    遊星「おい、デュエルしろよ」



    おしまい

105 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 01:04:39.81 ID:0mJnHFW60
    ありがとうございました

    デュエルを書くつもりはなかったんだけど、なんか書いてしまった

    今は反省しています

103 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/26(日) 00:59:03.91 ID:pIsBr3ygO
    おつ

    クリボーがなんか伏線かと思ったらそんなこと無かったぜ